「ずっと婚活をしているのに、なかなか結婚に結びつかない。」、「そこそこキレイで性格も悪くないはずなのに…。なんで結婚できないんだろう。」
このようなアラフォー女性達には、”共通した婚活の過ち”があるのをご存じでしょうか?
今回は、結婚相談所に勤めるAさんが【37歳女性の結婚の全て】を大暴露!結婚できないアラフォー女性の意外なワケや、男性が求める結婚の決め手など、婚活迷子の女性に役立つ情報をまとめました。
結婚相談所勤続10年目の私が、37歳アラフォーの婚活を語り尽くします!
アラフォーでも婚活に成功する女性は確実にいます。
その方達とあなたは何が違うのでしょうか?
男性にあなたの魅力が伝わらないのはなぜなのでしょうか?
気になる方は是非続きをお読み下さい。
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1.37歳女性の婚活は厳しい?
まずは、37歳女性の婚活の現状をみていきましょう。
(1)30代後半の結婚率は約10%
結論から言うと37歳の婚活は簡単ではありません。
国立社会保障・人口問題研究所の調査(性,年齢(5歳階級)別初婚率)によると、2018年の30代前半女性の初婚率は26.37%なのに対し、30代後半女性の初婚率は10.57%に留まっています。
30代後半になると初婚率がグッと下がってしまうんです…。
30代前半で結婚チャンスを逃した女性にとっては、かなり厳しい状況と言わざるを得ません。
(2)35歳以上は”高齢出産”という現実
女性の結婚には、”出産適齢期”の問題も絡んできます。
日本産婦人科学会によると、35歳以上に初産婦は高齢出産に分類され、母体にも子どもにも高リスクな出産と言われています。
将来子どもを持つことを考えて、「できるだけ若い女性と結婚したい。」という男性も後を絶ちません。
まぁ、そのような男性ほど婚期を逃していることも多いんですけどね!
2.37歳女性が結婚できない意外なワケ
さて、「アラフォーの結婚が難しいなんて、既に分かっているわ!」という方へ。
次では、結婚相談所勤続10年以上のAさんが見てきた、結婚できない女性の”意外なワケ”をお伝えします。
(1)「上から目線の美女」は「普通の年下女性」に負ける
タイトルの通り、婚活市場では「上から目線の美女」は「普通の年下女性」に確実に負けます。
- 上から目線の美女の特徴
- 若い頃はかなりモテた
- 彼氏はできるのに結婚に結び付かない
- 見た目以外のスペックにも自信がある
- 結婚相手の条件が異常に高い
私が勤める結婚相談所には様々な女性が訪れますが、信じられないような条件を掲げる人も少なくありません。
”年収は1千万円以上でできれば士業の人がいい。会話が上手で私の話を聞いてくれて、学歴もある男性が好みです。あっ、できれば身長は180cmくらい欲しいかな♡”
30代後半でこのような条件をのたまう女性は、だいたい高飛車。若い頃にモテた記憶が先行し、自分の年齢や置かれた状況を全く理解していない方が多いです。
まず、アラサー独身男性の所得年収中央値は313万円。東京都に限定しても370万円です。
つまり、高飛車女性が求めるようなハイスペ男性は、既に結婚しているか婚活市場にいたとしても若い女性が群がるに決まってるんです!
しかも、条件の良い男性はほぼ100%と言っていいほど20代の美女を希望します。百歩譲っても32歳頃までがギリギリのボーダーラインです。
思い当たる節がある女性は、考え方を変えなければ結婚できないかもしれません…。
(2)独りよがりな婚活
結婚はお互いが想い合うことが何より大事。”独りよがりな婚活”をしていては、生涯のパートナーには出会えません。
- 独りよがりな婚活の特徴
- 相手に自分の”自慢話”ばかりする(本人はアピールのつもり)
- 自分が”選ぶ側”だと思い込んでいる
- 条件ばかり主張し”相手に合わせる努力”をしない
特に、結婚の理想条件ばかりを押し付けるのは良くありません。
このような女性は、こちらが薦める男性をことごとく断る習性があります。「年収は希望より低いですが、誠実な人柄の男性です。一度会ってみませんか?」と提案しても、「年収が〇円以下は無理です。写真からオドオドした雰囲気が伝わりますし、私には合わないと思います。」こんな具合にシャットダウンしてしまうのです。
しかも、もし仮に会ったとしても横柄でごう慢な態度をとりがちなので、なかなか仮交際まで進みません…。
アラフォー女性は、自分は”選ぶ側”ではなく”選ばれる側”という意識を持ちましょう。
そもそも、結婚生活は”譲り合い”の精神がなければ成立しません。どちらかが我慢を重ねる関係は、いずれ破綻してしまいます。まだ婚活の段階なのに独りよがりな態度しかできないようでは、この先に明るい未来はないでしょう。
(3)「私の何がいけないの?」自分を客観視できてない
”私、どうして結婚できないのか本当に分からないんです。何がいけないんだろう…。”
この手の女性は、自分のことを客観視するのが大の苦手。(幼い頃から可愛がられて育ち、親離れできていない人に多いです。)
私がこの手のタイプの女性を担当する時は、【婚活の厳しさを知ってもらうこと】から始めます。
「この男性はこの女性には合わないなぁ。」と思いつつも、本人の希望条件そのままの男性を紹介します。すると、当たり前ですが断られたり仮交際まで到達しないことがほとんどです。そこで初めて、「自分の何がいけなかったのか?」を省みるキッカケができるのです。
経験上、”自分のことを省みることができる女性”は成婚できる可能性が高いですよ!