水戸市は茨城県最大の都市で、豊かな自然と歴史に恵まれています。偕楽園や弘道館は、多くの行楽客で賑わう人気の観光スポットです。また、梅まつりや水戸黄門まつりなど、魅力的なイベントも数多く開催されています。今回はそんな水戸市で人気の和菓子屋を13店紹介しましょう。

水戸市で人気があるおすすめの和菓子屋を13店紹介

水戸市の和菓子屋おすすめ13選!お土産に人気な老舗や和カフェ併設の人気店も!
(画像=『SHIORI』より引用)

水戸市で交通の中心となるのは水戸駅で、常磐線・水郡線・大洗鹿島線など、複数の路線が乗り入れています。水戸駅の特徴は、茨城県内の主要駅へのアクセスに優れていることでしょう。土浦駅へは34分、取手駅へは65分、鹿島神宮駅へは84分でアクセスできます。

また、水戸駅前にはロータリーがあり、水戸市内を移動する際には、茨城交通バス・関東鉄道バス・関鉄グリーンバスの利用が可能です。同時に、仙台・東京・名古屋・大阪へ向けた高速バスも運行しています。それでは、水戸市で人気がある和菓子屋を13店紹介しましょう。

1. 【京風和菓子 五條】あんみつ・カフェ併設

水戸市の和菓子屋おすすめ13選!お土産に人気な老舗や和カフェ併設の人気店も!
(画像=『SHIORI』より引用)

水戸市姫子にある「京風和菓子 五條」は、昭和46年に創業した老舗和菓子屋です。赤塚駅からは徒歩20分で、南口から南下して梅が丘通りで左折し、そのまま直進すると店舗が見えてきます。店舗は販売コーナーと和カフェに分かれており、外観は純和風の佇まいです。美味しい上生菓子は、地元の人たちに手土産や贈答品として人気があります。

クリームあんみつ(660円)

水戸市の和菓子屋おすすめ13選!お土産に人気な老舗や和カフェ併設の人気店も!
(画像=『SHIORI』より引用)

和カフェで人気があるメニューは「クリームあんみつ(660円)」です。フルーツがたっぷり盛られた和スイーツで、あんこは粒あんとこしあんの2種類から選べます。あんこ・寒天・求肥などは、すべてこだわりの製法による手作りです。蜜は黒蜜と白蜜から好みのものが選べます。

基本情報

スポット名 京風和菓子 五條
住所 茨城県水戸市姫子1-807-1
アクセス 赤塚駅南口から徒歩20分
電話番号 ☎ 029-252-2317
営業時間 9:00~19:00
定休日 火曜日
カフェ・甘味処
テイクアウト

2. 【亀じるし エクセルみなみ店】どら焼き・テイクアウトのみ

水戸市の和菓子屋おすすめ13選!お土産に人気な老舗や和カフェ併設の人気店も!
(画像=『SHIORI』より引用)

水戸市宮町にある「亀じるし エクセルみなみ店」は、美味しい焼き菓子がそろう有名な和菓子屋です。何より立地が良好で、店舗は水戸駅直結の駅ビル「エクセルみなみ店」の3階にあります。本店の創業は江戸時代の嘉永5年で、水戸市を代表する老舗の和菓子屋です。店頭販売のみで、カフェの併設はありません。

極みのどら焼き・小倉(216円)

水戸市の和菓子屋おすすめ13選!お土産に人気な老舗や和カフェ併設の人気店も!
(画像=『SHIORI』より引用)

「亀じるし エクセルみなみ店」の看板商品は「極みのどら焼き・小倉(216円)」です。自慢のあんこは上品な甘さで、小豆1粒1粒がふっくらとなるよう炊かれています。独自の製法で作られる生地は銅板で丁寧に焼かれいるため、ふっくらとした優しい食感です。ダイス状の栗がたっぷり詰まった「極みのどら焼き・栗(216円)」も人気があります。

小倉も栗も、賞味期限は製造より30日間です。

基本情報

スポット名 亀じるし エクセルみなみ店
住所 茨城県水戸市宮町1-7-31 3F
アクセス 水戸駅南口から徒歩1分
電話番号 ☎ 029-231-7675
営業時間 10:00~21:00
定休日 不定休
カフェ・甘味処 ×
テイクアウト

3. 【銘菓の老舗 あさ川 エクセルみなみ店】饅頭・テイクアウトのみ

水戸市の和菓子屋おすすめ13選!お土産に人気な老舗や和カフェ併設の人気店も!
(画像=『SHIORI』より引用)

水戸市宮町の「銘菓の老舗 あさ川 エクセルみなみ店」は、バラエティ豊富な水戸銘菓が販売されている人気の和菓子屋です。水戸駅南口からは徒歩1分で、水戸駅に直結した駅ビル「エクセルみなみ店」の3階に店舗があります。店頭販売のみで、カフェスペースはありません。偕楽園や水戸黄門など、水戸の名物に着想を得た和菓子が数多くあります。

黄門漫遊(97円)

水戸市の和菓子屋おすすめ13選!お土産に人気な老舗や和カフェ併設の人気店も!
(画像=『SHIORI』より引用)

水戸らしい和菓子を探している人には、「黄門漫遊(97円)」がおすすめです。水戸光圀が牛乳好きだったことにちなみ、上品な風味の白あんには濃厚なミルクが練り込まれています。賞味期限は14日間でまとめ買いに適しており、何より安い価格が魅力的です。8個セットで箱買いもできます。

基本情報

スポット名 銘菓の老舗 あさ川 エクセルみなみ店
住所 茨城県水戸市宮町1-7-31 3F
アクセス 水戸駅南口から徒歩1分
電話番号 ☎ 029-231-3662
営業時間 10:00~21:00
定休日 不定休
カフェ・甘味処 ×
テイクアウト

4. 【小倉屋】大福・テイクアウトのみ

水戸市の和菓子屋おすすめ13選!お土産に人気な老舗や和カフェ併設の人気店も!
(画像=『SHIORI』より引用)

水戸市笠原町の「小倉屋」は、3年連続食べログ百名店に選ばれた和菓子の有名店です。最寄りは水戸駅ですが、歩くと50分かかるので、車で行った方が良いでしょう。南口から駅南中央通りと国道50号線を経由すると、12分で店舗に着きます。店内は販売スペースのみで、カフェはありません。5台収容の駐車場がありますが、満車になることが多々あります。

豆大福(140円)

水戸市の和菓子屋おすすめ13選!お土産に人気な老舗や和カフェ併設の人気店も!
(画像=『SHIORI』より引用)

「小倉屋」の定番商品は「豆大福(140円)」です。優しい甘さのあんこがたっぷり詰まった大福で、厳選された上質な小豆が使われています。あんこと皮のバランスも最高で、皮はもちもちの食感です。18:00までの営業ですが、夕方には売り切れになる人気商品なので、早めの来店をおすすめします。「豆大福」の賞味期限は当日中です。

基本情報

スポット名 小倉屋
住所 茨城県水戸市笠原町101-5
アクセス 水戸駅南口から車で12分
電話番号 ☎ 029-244-1611
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜日
カフェ・甘味処 ×
テイクアウト

5. 【菓匠にいつま ハナレ】どら焼き・カフェ併設

水戸市の和菓子屋おすすめ13選!お土産に人気な老舗や和カフェ併設の人気店も!
(画像=『SHIORI』より引用)

水戸市堀町にある「菓匠にいつま ハナレ」は、50種類以上の和菓子が提供されている人気の和カフェです。赤塚駅の北口から車で赤塚駅北中央通りを北上し、沢渡川で右折して道なりに進むと、10分で店舗に着きます。販売スペースにカフェが併設された造りで、店舗はモダンなデザインです。

あんバターどら焼き(280円)

水戸市の和菓子屋おすすめ13選!お土産に人気な老舗や和カフェ併設の人気店も!
(画像=『SHIORI』より引用)

「菓匠にいつま ハナレ」で人気がある商品は「あんバターどら焼き(280円)」です。香ばしい生地でたっぷりのあんこをサンドした和スイーツで、なかには濃厚なバターが入っています。甘すぎない上品な味わいで、あんことバターの相性も抜群です。メディアで紹介されたことのある商品で、手土産に買って帰る人も多くいます。

基本情報

スポット名 菓匠にいつま ハナレ
住所 茨城県水戸市堀町2160-3
アクセス 赤塚駅北口から車で10分
電話番号 ☎ 029-297-6385
営業時間 9:00~18:00
定休日 月曜日
カフェ・甘味処
テイクアウト