00年以降の『紅白』のジャニーズ枠は、TOKIOのみの1枠、もしくはSMAPを加えた2枠であったが、09年に嵐とNYC boysを加えた4枠に増加。そして11年まで4枠が続いたのち、12年に5枠、13年に6枠と増え続け、以降は5~6枠が定着している。
昨年はKinKi Kids、関ジャニ∞、King&Prince、SixTONES、Snow Man、初登場のなにわ男子の6組が出場していたが、今回の騒動を受け、00年代まで長らく続いた“2枠”に戻すのではないかと予想する声もあるようだ。
これまでも疑問視する声はあったが、それを無視するかのようにジャニーズ贔屓を続けてきた『Mステ』と『紅白』。今年は「ジャニーズばかり出すな」と批判される材料が多すぎるだけに、制作側は頭を抱えそうだ。