座っている時も立っている時もお腹の奥を引き締めておく

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

腰痛を予防するのにもっとも効果的な方法は「腰に負担をかけない」ということです。

腰に負担をかけないようにするためには「お腹の奥を引き締めておき、インナーマッスルを効かせておく」というのがコツになります。

お腹の奥の力が抜けると、上半身の負担が全部腰にかかり、また重力で下方向に引っ張られるので肋骨と骨盤の間も縮み腰回りに負荷がかかります。

ウエストにくびれがある人は、腹筋がある人ではなく、骨盤と肋骨の間に十分な距離がある人で、くびれがある人はお腹の奥を常に引き締めて安定させておくことで、骨盤と肋骨の間に距離を取っているのです。

つまり、腰痛をあまり感じない人は下腹が引き締まっていてくびれがある人とも言い換えられます。

ヨガで腰痛をやわらげよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

座りすぎで腰が痛いという人は、今回紹介したヨガで筋膜リリースをしてみましょう。

腰痛に効果的な筋膜リリースヨガ
・背面を伸ばすポーズ
・カメのポーズ
・猫のポーズ(キャットアンドカウ)

腰の痛みにお悩みの方は多いと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

なお、ヨガには腰痛解消の他にも信じられないような効果が山ほどあります。

提供・yoganess



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