第7話では、契約結婚を解消し、東郷と本物の夫婦として歩み始めた綾華。しかし、結婚後に再会した高校時代の同級生・神山絢斗(坂東龍汰)からキスされたことを東郷に言い出せず、その後ろめたさから避けるような態度を取ってしまう。

 その後、東郷からデートに誘われ、何も聞かないからデートを楽しむようにと言われた綾華は、ついに神山にキスされたことを東郷に告白。

 これを聞いた東郷は「キスの上書きをしてやる」と宣言し、綾華にキスをすると「やっと上書きできた」と微笑む――。

 放送前には、橋本と山田のイメージが、原作で描かれている綾華と東郷とかけ離れているため、ネット上では原作ファンから「ミスキャストでは?」と厳しい指摘が目立っていた同作。しかし今では、「原作と別物だと思って見れば、面白い」と好意的な声が目立つ印象だ。