彼氏が他の女の子と話しているだけで嫉妬してしまう、という女性も少なくないのではないでしょうか?その嫉妬を彼氏がどう思っているのか、気になりますよね。彼女に嫉妬されるときの男性心理を学び、かわいい嫉妬ができる彼女を目指しましょう。
彼女に嫉妬された時の男性心理
彼氏が飲み会に行く度にピリピリし、嫉妬の炎を燃やしていませんか?実は男性の中には、彼女の嫉妬が嬉しいタイプと、面倒に思うタイプがいます。彼氏がどちらのタイプなのかを探り、愛想を尽かされないようにしましょう。
嫉妬されるのが嬉しい
あなたが嫉妬すると愛情で包んでくれるような彼氏なら、嫉妬が嬉しいタイプの男性と言えます。そのタイプの男性は、彼女の嫉妬をどう捉えているのでしょうか?あなたの言動を振り返りながら、男性心理を探ってみましょう。
【理由1】愛されていると感じる
彼女が嫉妬するということは、それだけ自分のことが好きなのだと実感できる、という理由で嫉妬を嬉しいと思うようです。自分のことが大好きだと言っているようなものなので、そんな彼女を愛おしく感じるのでしょう。
男性は、好きな女性を守りたいと思うものです。頼られている、必要とされていると実感することで、自分の存在意義を確認しているのかもしれません。
【理由2】怒っている顔が可愛い
単純に、彼女のことが大好きなので、怒っている顔も好き、というパターンもあります。彼女が本気で怒っているとしても、ふくらませた頬や尖った唇が可愛らしく、より愛おしく感じるのでしょう。
彼女の方も、「怒った顔もかわいい」と言われたら、嫉妬心も消えそうですよね。嫉妬するほど好き、怒った顔も好き、というカップルなら、いつまでも円満に過ごせそうです。
【理由3】さらに彼女を大切にしたいと思う
こんなことで彼女を不安にさせたり怒らせたりして悪かったな、と思えば、さらに彼女を大切にしようと思う男性もいます。彼女からの嫉妬を愛情を受け止められる度量のある男性なら、今後はそう簡単に嫉妬させないよう気を付けてくれるはずです。
嫉妬がお互いに愛情を確認し合うきっかけになれば、将来のためにも良い機会だったと思えることでしょう。
嫉妬されるのがめんどくさい
彼女の嫉妬が嬉しい、かわいいと思える男性ばかりではありません。面倒、うっとうしい、煩わしいとすら思う男性もいるのが事実です。あなたの彼氏がそのタイプだった場合、彼氏は嫉妬をどう捉えているのでしょうか。
【理由1】束縛されているようで嫌
彼女が嫉妬していることを、「他の女の子と話すのは禁止」「飲み会に行くのは禁止」とルールを作られているようで、束縛されているように感じる男性もいます。
彼女がいるからといって、自分の人間関係も大切にしたい、たまには自由に過ごしたい、と考えるタイプの男性なら、彼女の嫉妬は自分の行動を制限されるように感じるはずです。
【理由2】彼女だからってうざい
彼女だからといって、自分の生活に口を出さないでほしい、と考えるタイプの男性もいます。友人や同僚との人間関係、趣味の領域にまで彼女が入ってくるのを嫌がる男性は、彼女の嫉妬に違和感を覚えるのも無理はありません。
仕事とプライベートをきっちり分けて考える男性は少なくないので、彼氏がこのタイプなら、同僚との過ごし方にも口を出さないことです。
【理由3】毎回嫉妬されるのは限界
仕事で他の女性と打ち合わせをする度に彼女が嫉妬するなど、自分では気を付けようのないことで毎度のように泣かれたり怒られたりすると、うんざりしてしまう男性も多いです。
モテる彼氏が心配で嫉妬は無理もない、という女性も多いでしょうが、毎回のように宥めなければならない男性の身になってみれば、しんどい気持ちもわかりますよね。
「嬉しい嫉妬」と「めんどくさい嫉妬」とは
嫉妬が嬉しいか面倒かは男性のタイプにもよりますが、嫉妬自体がかわいいものかそうでないものかによっても変わります。あなたの嫉妬がどちらのタイプのものか、一度冷静になり、客観的に判断してみましょう。