ケイト・ベッキンセール photo : Shootpix/ABACA/Shutterstock
女優のケイト・ベッキンセールは、1993年のカンヌ国際映画祭で、キアヌ・リーブスから助けられたことを振り返った。
ケイトは先日、カンヌに出席した際、インスタグラムでその危機的状況を振り返り、「30年前にこの階段で初めて、靴ずれしたスチールつま先のキャップ付きドクターマーチンをはいたことを覚えているわ」と述べた。「それで、私のママはオリジナルのカンヌの写真の1つを見つけたけど、残念ながらそれはフルレングスではないから、ドクターマーチンを見ることができないの」とフォロワーに言った後、当時19歳のケイトが『空騒ぎ』の共演者キアヌ・リーブス、 ロバートショーン・レナード、デンゼル・ワシントンとレッドカーペットを歩いていた時のことについて振り返った。
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「空港の靴下屋でボディスーツを買ったの」 と彼女は説明し、「デンゼルとポレッタ・ワシントンと一緒にプレミアに向かうために車に乗った時、股のポッパーが全部開いて、ローラーブラインドみたいにめくれ上がってしまったのよ」と続けた。ケイトは、「ただ静かにパニックになった」という。そして、車から降りて、レッドカーペットに行くと、彼女は「キアヌとロバート・ショーン・レオナルドに何が起こったかささやいた」そうだ。
「この写真では、私は前マチを押さえていて、2人は後ろマチを押さえているの」と、衣服に縫い付けられた補強布のことを指して、彼女は共有した。ケイトはさらに、この俳優たちを「完全なるレジェンド」と呼び、何が起きているのか物理的に完全に理解していなかったかもしれないし、「マチ」という言葉さえ聞いたことがなかったかもしれない、と述べた。「しかし、2人とも問答無用で私を救うために飛び込んできてくれたの」と続けている。
ケイトは先週、2023年カンヌ国際映画祭に出席し、彼女の印象的な若々しい姿は話題となった。