「フランス」を見つけに都内を散策!おすすめショップ&フード

海外旅行へのハードルが下がったとはいえ、なかなか気軽に行くことができないフランス。そんなフランスの雰囲気を味わえる、都内のスポットをご紹介します!

アンティーク&ブラカントが集まった、目黒『M’amour(マムール)』

フランスのアンティーク&ブロカントが店内に所狭しと並ぶセレクトショップ『マムール』。

アンティークもさることながら、日本ではまだあまり馴染みがないフランスの老舗メーカーが作る食器やリネンなど、オーナーの審美眼にかなった品々はどれも心躍るものばかり。

フランス流の新旧ミックスのインテリアコーディネートを後押ししてくれるお店です。

■店舗情報
M’amour(マムール)
住所:東京都目黒区下目黒5-1-11
営業時間:12:00~18:00
※月曜日・火曜日はアポイントメント制
定休日:水・木曜日

 

フランスの伝統工芸品「カルトナージュ」を手作り体験!

厚紙で箱を作り、好みの布や紙でデコレーションをする「カルトナージュ」。

自分好みの大きさや形、デザインにできるので、インテリアにオリジナリティを加えることができます。

新百合ヶ丘のカルトナージュ教室『Perles de sucre(ペルル・ドゥ・スークル)』では、リネンや刺繍を使った上品でシンプルなデザインが人気。

既製品にはないぴったり感や、「自分で作った」という唯一無二感に、愛着もひとしおに!

■教室情報
『Perles de sucre (ペルル・ドゥ・スークル)』
住所:神奈川県新百合ヶ丘

 

宝探しのように赤坂蚤の市でアンティーク&ブロカント探し

色とりどりの絵柄が美しい食器たち

パリの名物といえば「蚤の市」。近頃では日本でも、大小さまざまな蚤の市が各地で開かれています。

とはいえ、素敵なものがありすぎてどれを選んだら良いかわからない!という方も多いはず。

まずは、会場をぐるりと周り、気になるお店をピックアップ。そのお店の中からときめくものを厳選していくのがオススメです。

お皿やお菓子の型、ボタンやレースなどさまざまなものがありますが、用途は自由!

小皿をポプリ入れにしたり、ボタンをアクセサリーにしたり…自分ならではのアレンジを考えるのも楽しい時間ですよ!

イベント情報
赤坂蚤の市 in ARK HILLS
開催予定:毎月第4日曜日
開催時間:11:00〜17:00
場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場

 

まるでパリの食堂のよう!日比谷『Buvette(ブヴェット)』

朝から夜まで1日中フランスの伝統的な家庭料理を楽しめる「ブヴェット」。

朝食はふわふわのスチームエッグをカフェオレとともに、ティータイムには濃厚なのに軽い口当たりのムースオショコラを、アペロやバータイムには田舎風テリーヌや鴨リエットなどフランスらしいシャルキュトリーを楽しめば、まるでパリジェンヌ気分。

アンティーク雑貨を惜しみなく使った空間は、クラシックながら居心地が良い食事の時間を演出してくれます。

■店舗情報
Buvette
住所:東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷1階
営業時間:11:00〜20:00(月〜金曜日)、9:00〜20:00(土・日曜日)

 

クラシックなフランス菓子をモダンにアレンジ学芸大学『リュードパッシー』

学芸大学で見つけるパリ16区。『リュードパッシー』で出合うフランスの味

パリ16区にある通りの名前がつけられたパティスリー『リュードパッシー』。

ケーキもさることながら、店構えからパリの雰囲気を感じることができます。

たっぷりのいちごを使ったタルトや、ヘーゼルナッツとカシスのバタークリームを挟んだパリ・ブレストに、濃厚ショコラが大人な味わいのエクレールショコラなど見た目にも心躍る数々のケーキが並びます。

クラシックなフランス菓子をリュードパッシー流にモダンに昇華したケーキたちを堪能してみてください。

■店舗情報
RUE DE PASSY(リュードパッシー)
住所:〒152-0004 東京都目黒区鷹番3丁目17−6 サンシャイン学大
営業時間 10:30~18:30
定休日:水曜日、木曜(不定休)

 

北フランス名物の本格ゴーフルに舌鼓!蔵前『Pâtisserie FOBS(パティスリー フォブス)』

北フランス・リールの名物菓子「ゴーフル」を堪能!

フランス菓子に不可欠な「Farine(小麦粉)」、「Œuf (たまご)」、「Beurre(バター)」、「Sucre(砂糖)」の頭文字を取ってつけられた店名から、フランス菓子へのこだわりを感じます。

日本でゴーフルというとサクサクしたものをイメージしますが、フォブスのゴーフルは、北フランス・リールで作られるゴーフルを再現した、しっとりとした生地のもの。

このしっとりした生地にしゃりしゃりとしたバニラクリームを挟み冷やして食べるのが、本場のゴーフルなんだそう!

都内でもなかなか出合えない本場の味は、一食の価値ありです。

■店舗情報
Pâtisserie FOBS(パティスリー フォブス)
住所:〒111-0042 東京都台東区寿3丁目8−4
営業時間
平日・土曜 11:00〜18:30
日曜・祝日 11:00~17:30
定休日 水曜日(不定休あり)

 

素朴だけど味わい深いフランスの郷土菓子を楽しむ三軒茶屋『JOURNEY』

日本ではなかなか出合えないフランスの郷土菓子に出合える『JOURNEY』。

ヨーロッパ各地を旅したオーナーならではの、めずらしい郷土菓子たちに目移りしてしまいます。

ロワールの「ヌガー・ド・トゥール」、シュヴァルツヴァルトの「フォレ・ノワール」、ナントの「ガトー・ナンテ」、アルザスの「ケークエコセ」など、見た目も味もシンプルながら何個でも食べたくなってしまう日常に寄り添ったお菓子たち。

その地方に想いを馳せながら、食してみるのも良いかもしれません。

■店舗情報
JOURNEY
住所:東京都世田谷区太子堂2-9-25(地図)
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜日

 

フランスのコンクールで優勝!基本に忠実なバゲットを。根津『レジニシエ』

根津『Les Initiés(レジニシエ)』のバゲット

レジニシエのパンは、2017年フランス全国バケットトラディションコンクールで女性初、そして外国人初の優勝を飾った成澤さんが監修。

アイコンであるバゲットは、しっかりとした歯ごたえを感じるオーセンティックな1品です。

そのほかにも、フランスの朝食に欠かせないクロワッサンや、シンプルなパン・ド・ミなど、フランスの食卓を彩るパンたちに出合うことができます。

■店舗情報
Les Initiés(レジニシエ)
住所:東京都文京区根津2-32-5
TEL:090-8041-6329
営業時間:10:00-17:00
定休日:月曜日、水曜日

 

食卓に手軽にフレンチを。神楽坂『サンダンデリカ ボングウ』

定番のたまごサンドをフレンチ仕様に。「地卵とマスカルポーネ トリュフの香り」

フレンチの前菜をふんだんに使ったサンドイッチがずらりと並ぶ『サンダンデリカ ボングウ』。

長年フレンチ食堂を営んできたオーナーならではの、本格的なフレンチ惣菜をサンドイッチとして楽しむことができます。

パンはフレンチに馴染み深いクロワッサン、食パン、パニーニの3種をそれぞれの惣菜に合わせて使っています。

フレンチ仕様のたまごサンド「地卵とマスカルポーネトリュフの香り」や「手作りソーセージとキャベツマスタード」など、見た目も華やかかつ本格的な味わいのサンドイッチとフレンチ惣菜が、食卓にフランスの香りをもたらせてくれます。

店舗情報
サンダンデリカ ボングウ
住所:東京都新宿区矢来町107 細谷ビル 1F
営業日:水~日・第3火曜日以外の火曜日
定休日:月曜日、第3火曜日
営業時間:11時〜20時
※最新情報はお店のHPをご確認ください。

 

本格フレンチをカウンターで。六本木『L’ATELIER de Joël Robuchon(ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション)』

フランス料理界の巨匠、ジョエル・ロブション氏が手掛けた全席カウンタースタイルのフレンチレストラン。

赤と黒で統一された店内は、入るだけでリッチな気分にさせてくれます。

カウンタースタイルといえど、出てくる料理は本格派。

カジュアルに会話を楽しみつつ、ロブション氏のエスプリを感じる料理たちを堪能できますよ!

■店舗情報
L’ATELIER de Joël Robuchon(ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション)
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 2F
営業時間:Lunch12:00〜14:00 最終入店時間 14:30(L.O.)16:00 close Dinner18:00〜20:00 最終入店時間 20:30(L.O.)22:00 close

※最新情報はお店のHPをご確認ください。

 

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都内だけでも、フランスの香りを感じるスポットはまだまだあります。

ちょっとした海外旅行気分を味わいに散策してみてくださいね!

 

※記事掲載時の情報です。最新情報は各店のHPをご確認ください。