ゼインゼイン

元ワン・ダイレクションのメンバーで、歌手として活動するゼイン・マリクが、ソーシャルメディアに心のこもったメッセージを投稿。ファンの継続的なサポートに感謝の意を表した。

ゼインは先日、ツイッターにて「ぼくはこのすばらしい旅を通して、ぼくをサポートしてくれたすべての人、特に、ぼくの人生を負っているファンにありがとうと言いたい」とつづり、「愛しているし、崇拝しているよ。そして、あなたがぼくのためにしてくれることを見て」と続けた。

2010年にワン・ダイレクションのメンバーとしてキャリアをスタートさせたゼインは、近年はほとんど公の場に姿を見せず、今年に入ってから他に1度だけツイートしていた。多くのファンがようやく彼がツイートしたと感激した一方で、このメッセージは彼なりの音楽への別れを告げるものだと考える人もいたようだ。

「この雰囲気に不安を感じるのと、この言葉に誇りを感じるのとで葛藤している」「Zをどう受け止めていいのかわからない。もしそうでないなら、大丈夫。音楽業界はあなたの優先順位が高いわけではないし、私たちはあなたを永遠に愛し、サポートします!」などのコメントが寄せられた。

2021年に最後に音楽をリリースしたゼインは、待望の4枚目のスタジオアルバムに取り組んでいるとウワサされているが、確かな詳細は発表されていない。

また、ゼインは、ワン・ダイレクション再結成の可能性についての継続的な憶測に直面している。

8月、彼はワン・ダイレクションの2014年のシングル「Night Changes」 を歌うビデオを投稿。このビデオは、彼が2015年にバンドを1Dを脱退してバンドメンバーとの不仲説も出ていたことから、すぐにネット上で話題となっていた。