綺麗な心のイメージの『美』を使った名前

「みお」の名前の漢字131選|由来や込められた思いは?
(画像= unsplash.com/photos/VCjhp_UHk2w、『Lovely』より引用)

名前に「み」が入るのなら、「美」という字を使いたいという人も非常に多いでしょう。女の子の名前に「美」という漢字は今も昔も高い人気を誇っています。そんな人におすすめの「みお」について紹介しますね。

「美」という字は、「羊」という字から成り立っています。羊の全身を表現した漢字と言われていますね。意味は「うつくしさ」「立派さ」というものがあります。心の美しさや容姿の美しさを願って名づける人が多くみられる漢字です。

「美」が入っている名前には、見るだけで美しさが伝わってくるものがありませんか?「みお」という名前を綺麗で美しいものにしたい人に向けた漢字をチェックしましょう。

【美を使った二文字のみお】

美生、美緒、美央、美桜、美青
美織、美緒、美音、美乙、美鳳
美和、美夜、美旺、美欧、美応
美小、美愛、美捺、美有、美櫻
美渚、美於、美勇、美烏、美穂
美麻、美臣、美絃、美綸、美翁
美陽、美阿、美藍、美魚、

「美」を使った「みお」という名前は人気があり数も多く存在していますが、最近よく目にするのが、大人気女優『今田美桜』さんにも使われている「美桜」。桜は日本を象徴する花で、強くたくましい姿を一年中見せてくれます。

その桜を使った「美桜」は「人々に愛される美しい人」とか「凛とした美しさを持つ人」という意味で名づけをすることができますよね。可愛さ溢れる女の子に育ってくれそうな名前であり、非常に女性らしい名前です。

また、「美生」という漢字も人気があります。由来は「美しい人生を生きる人」というもので、心に響く意味を持つ名前になるでしょう。素直で綺麗な心を持った女性になってほしいの願いを込めたいですね。

「美青」という漢字は「心が青く澄んだ美しい人」を思わせます。「美愛」という漢字であれば「誰からも愛される美しい人」や「心も容姿も美しくて愛される人」という願いを込めることが可能です。

「美」に続く「お」の漢字はたくさんありますが、どの漢字にも素敵な意味を持たせることができるでしょう。名前の由来を考えていると、夢中になってしまいますが、それだけ子供の名前というのは重要なものですよね。

珍しい漢字を使った「みお」

「みお」の名前の漢字131選|由来や込められた思いは?
(画像= unsplash.com/photos/RjCs9ywcnz8、『Lovely』より引用)

最近は、珍しい漢字を使った名前も少なくありません。珍しい漢字には、おしゃれな雰囲気もあり苗字と合わせたらより素敵な名前になることも多いため人気があります。

「みお」という名前は珍しい名前ではないものの、珍しい漢字を使うことで人と被りにくい名前にすることができるでしょう。「みお」と名付けたいけど、幼稚園や学校で他の子と被らない名前にしたいという人は珍しい漢字でつけてみませんか?

【珍しい漢字の「みお」】

「愛央」…「愛」という字を「み」と読ませることで「みお」にしています。漢字一つ一つは珍しくはないものの、「愛央」で「みお」という読み方は非常に珍しいでしょう。「人が集まる愛される人」になりそうですね。

「深愛」…「深」を「み」、「愛」を「お」と読ませて「みお」です。綺麗な名前で女の子らしい上品さがあります。「深い愛情を注ぎ、注がれる人」という意味を持たせた名前になるでしょう。

「果央」…「果」で「み」と読ませた「みお」です。「果」はくだものなどを思わせる漢字ですね。「実り多き人生に」とか「人望ある豊かな人生に」という意味で名づけるのがおすすめです。

「后陽」…「后」で「み」、陽で「お」です。とても神々しい名前で気品があると思いませんか?「誰にでも分け隔てなく優しさを与える子」という由来で名づけると素敵ですよね。

「魅乙」…「魅」が「み」、「乙」が「お」で「みお」です。魅力ある素敵な女性になることを願った綺麗な名前です。女の子の名前らしい漢字を使っていますね。

「彌桜」…「彌」を「み」と読ませた「みお」です。「彌」は訓読みすると「ひさ」とか「わた」と読みますが、音読みすると「み」と読むことができます。意味は「すみずみに広がる」というものがあります。「活躍する人生を」という期待を込めて名付けができる漢字です。

「弥渚」…「弥」を「み」、「渚」を「お」と読ませています。「弥」は音読みで「み」と読む漢字です。おおらかさを感じさせる字で女の子に人気です。「渚」は「人が集まる波打ち際」を意味する漢字です。周囲から人気者になれる名前ではないでしょうか。

「実麻」…一つ一つの漢字は珍しくありませんが、「麻」を「お」と読ませているのが珍しいですね。音読みでも訓読みでも「お」と読みませんが、人名でなら「お」と読ませることができます。「麻」は草の名前から作られた漢字です。「生命力がある子」「実り多き人生になるように」という願いを込めることができます。

【その他の珍しい漢字の「みお」】

夢桜、文絃、希緒、泉緒、碧央
心桜、心愛、翠桜、雅音、魅桜
光櫻、史捺、壬央、好音、実凰
妙愛、己生、弥生、心暖、弥大
弥暖、珠桜、珠凰、心想、心葵

珍しい漢字の「みお」を見ていると、「この漢字でみと読んだりおと読んだりするんだ!」と驚くこともあるでしょう。しかし、どの漢字にも素敵な意味があり、子供の名前を付けるときのヒントになりますよ。