ドラマや映画で数々の話題作に出演し、人気を集めている俳優の中村倫也さん。ラブストーリーからミステリー、ヒューマンドラマなど様々なジャンルで活躍する高い演技力も話題になっています。今回は中村倫也さんの出演している映画をまとめてご紹介します。

中村倫也のプロフィール

名前:中村倫也(なかむらともや)
生年月日:1986年12月24日
年齢:32歳(2019年10月現在)
出身地:東京都
血液型:A型
身長:170㎝
所属事務所:TOP COAT

中村倫也さんは高校1年生の時に所属事務所にスカウトされ、養成所で演技を学びます。その後2005年に映画『七人の弔』で俳優デビューして以降、多くのドラマや映画に出演します。

俳優生活10周目の2014年には舞台『ヒストリーボーイズ』で初主演し、第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞します。そして2018年の連続テレビ小説『半分、青い。』への出演をきっかけに知名度を拡大させ、人気俳優への道を駆け上がります。

そんな中村倫也さんには、2019年後半以降も公開予定の映画がたくさん控えています。ここでは中村倫也さんが出演してきた映画をご紹介します!

中村倫也の公開予定の映画が盛りだくさん!最新出演映画情報!

屍人荘の殺人(2019年12月公開予定)

『屍人荘の殺人』は今村昌弘さん原作のミステリー小説の映画化で、中村倫也さんは主人公の相棒役として、連続殺人事件の謎に立ち向かいます。

この映画で中村倫也さんは、リムレス眼鏡がトレードマークの大学生を演じます。そのビジュアルにもぜひご注目下さい。

影裏(2020年2月公開予定)

『影裏』は沼田真佑さん原作の短編小説の映画化で、原作は第157回芥川賞を受賞しています。映画の主演は綾野剛さんと松田龍平さんで、行方不明になった男性をめぐって、人の裏の顔や真実が描かれていきます。

水曜日が消えた(2020年)

『水曜日が消えた』で中村倫也さんは主演を務めますが、なんと1人で7役を演じます。映画の主人公は曜日ごとに人格が入れ替わる男性。中村倫也さんは1人7役について「やっかいだなぁ」とコメントすると同時に、「あまり類を観ない邦画になる」と期待を寄せています。

中村倫也の出演映画一覧

この後は中村倫也さんがの出演してきた映画を一気にご紹介します。

台風家族(2019年)

『台風家族』は草彅剛さん主演のヒューマンドラマで、中村倫也さんは4人兄弟の末っ子を演じています。この映画が撮影されたのは真夏の栃木。兄弟を演じた草彅剛さん、中村倫也さん、新井浩文さん、MEGUMIさんは熱い時間をともに過ごすことで、互いの距離を縮めていったそうです。

長いお別れ(2019年)

『長いお別れ』は認知症を患った父親と、その家族が過ごした10年間を描いたドラマで、中島京子さんの小説が原作です。この映画で中村倫也さんは、蒼井優さん演じる次女の中学時代の同級生を演じています。

美人が婚活してみたら(2019年)

『美人が婚活してみたら』は婚活女性のリアルな本音を描いたラブコメディで、中村倫也さんは高学歴だけど恋愛には奥手という婚活男子を演じています。中村倫也さんが婚活したら、思わず相手に立候補したくなりますよね。主人公に共感、婚活男子に胸キュンと1本で2度おいしい映画です。

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年)

『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』は地方の遊園地に配属された新入社員が、仕事や人との関りを通じて成長していくストーリーです。仕事に悩んだ時や心が疲れた時におすすめの1本です。

孤狼の血(2018年)

『孤狼の血』は柚月裕子さん原作の小説の映画化で、警察や暴力団の戦いを描いたハードボイルドドラマです。この映画で中村倫也さんはヤクザの組員を演じています。中村倫也さんのワイルドな一面、ちょっと怖くても見てみたいと思いませんか?

伊藤くん A to E(2018年)

『伊藤くん A to E』は無神経で自意識過剰なイケメンと、彼に翻弄される5人の女性を描いたラブミステリーで、中村倫也さんは木村文乃さん演じるヒロインの後輩役をつとめます。中村倫也さんが恋する女性を追いかける姿に、高い演技力が感じられます。

先生!、、、好きになってもいいですか?(2017年)

「先生!、、、好きになってもいいですか?」は少女漫画を映画化したもので、生田斗真さんと広瀬すずさんの共演で話題を集めました。この映画で中村倫也さんと生田斗真さんは高校の先生を演じます。先生と生徒のピュアな恋、ぜひ自分が主人公になったつもりで見てみて下さい。

あさひなぐ(2017年)

「あさひなぐ」は薙刀部を舞台にしたコミックの映画版で、中村倫也さんは薙刀部の顧問を演じます。顧問といっても薙刀は素人なので、中村倫也さんが薙刀をするカッコイイ場面は少ないです。しかしこの映画の中村倫也さんは超コミカル。共演者も笑いをこらえきれなかったという演技にご注目下さい。

笑う招き猫(2017年)

「笑う招き猫」は山本幸久さんの小説を映画化したもので、売れない新人女性漫才コンビが、TV出演のチャンスをつかんで…という内容です。この映画の主演は清水富美加さんと元SKE48の松井玲奈さん。女性2人の熱い演技にもご注目下さい。

3月のライオン(2017年)

「3月のライオン」は将棋を題材にした人気漫画の映画化です。この映画で中村倫也さんは、神木隆之介さん演じる主人公の先輩棋士を演じています。緊迫感のある対局シーンが印象的な一方、中村倫也さんは「神木隆之介さんをいかに笑わせるか?に命懸けてた」というコメントも残しています。

愚行録(2017年)

「愚行録」は貫井徳郎さん原作のミステリー小説を映画化したものです。この映画で中村倫也さんは、1人の人物の大学生時代から30代半ばまでを演じ分けています。大学生のフレッシュな演技と30代の少し疲れた雰囲気漂う演技を、ぜひ見比べてみてください、

日本で一番悪い奴ら(2016年)

「日本で一番悪い奴ら」は現役警察官の拳銃売買や裏金作りなど、裏の面が描かれた映画です。この映画で中村倫也さんは新米刑事を演じています。また悪徳刑事を演じるために肉体改造した綾野剛さんのビジュアルも要注目です。

星ガ丘ワンダーランド(2016年)

「星ガ丘ワンダーランド」は中村倫也さんが主演をつとめたヒューマンミステリーです。感情をあまり表に出さない主人公を演じる中村倫也さんの演技力は、当時から高い評価を得ています。また駅員役ということで、制服姿にも要注目です。