西尾レントオールは6月9日(金)・10日(土)の2日間、大阪・関西万博の開催地に隣接する舞洲スポーツアイランド「空の広場」にて、建設機械の屋外展示会「新しい建機展2023」を開催する。

同展示会は2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向けた、大きな盛り上がりが期待される関西の建設業界において、建設機械メーカー・商社など約100社が一堂に会し、各社の最先端技術を搭載した建機等を体験できる機会を提供。はたらく車が大集合し、子どもも学び、楽しめる西日本最大級の建設機械展示会となっている。

今年の建機展の特徴


今年で3度目となる同展示会。今年の建機展の特徴は、屋外展示会場のため、重機や車輛等のエンジンをかけた操作シーンが見られること。また、開催期間中、会場内の特設スタジオや展示ブースよりYouTubeライブ配信を実施し、来場できない人にも各出展社の展示や取組みの紹介等を動画でお届け。また、ムックが出演中のEXPO PLL Talks「ムックとおしゃべりですぞ~-大阪・関西万博とSDGs-」の現地生配信を行う。

一般向けコンテンツも目白押し

今年は子どもや家族、建機ファンなど年齢や性別、職種を問わず、様々な人に気軽に来場してもらえるよう土曜日にも開催。工事現場で見かけるショベルカーやクレーン車などの工事用車両に乗ったり、子ども向けイベント「こどもゲンキてん」に参加して、週末のレジャー感覚で楽しもう。

見て乗って、体験!本物のはたらく車が大集合したり、スタンプラリー制覇で商品をゲットしたり、ラジコン型建設機械で建設現場を知ったり、射的やスマートビンゴも登場し縁日で遊べる。他にも、木球のプールで泳いだり、スマートショップで未来の買い物体験をしたり、モビリティハブで最新の電動サイクルに乗ることも。なお、乗車は16歳以上から、一部免許が必要なものもあり。

また、ムックと会える!ムックのミートアンドグリートも開催される。詳細は専用サイトにて確認を。

実証実験「モビリティハブ」


駐車場スペースでは、環境負荷の軽減を目指す未来社会に向けた「モビリティハブ」の実証実験を行う。モビリティハブとは、様々な移動サービスを集約した便利な乗り換えスポットのこと。過疎化、高齢化で移動手段が不足している地域や観光地などで注目されているソリューションだ。西尾レントオールでは「仮設」「レンタル」「シェアリング」「ICT」などの技術でさらに賑わいを創出する。


「新しい建機展 2023」の会期は6月9日(金)10:00~17:00、10日(土)10:00~16:00。会場は舞洲スポーツアイランド「空の広場」、入場料は無料。Webサイトでの事前お申込みが必要。建設業界やはたらく車、最新技術などを体験しながら楽しんでいただける展示会を楽しんでみては。

■新しい建機展 2023
会場:舞洲スポーツアイランド「空の広場」
住所:大阪府大阪市此花区北港緑地 2-1-128
入場料:無料 ※Webサイトでの事前お申込みが必要
専用サイト:https://www.nishio-rent.co.jp/ataken/
事前申し込み:https://www.nishio-rent.co.jp/ataken/index.html

(さえきそうすけ)