新型コロナウイルスの影響により「旅行に行きたくても行けない」「外食したくてもしづらい」といった日々が続いています。こうした影響からか、食品製造の現場では需要減少により在庫が残っているところが……。そこで今回は「夏に涼しくなれるお取り寄せグルメ」を7つ紹介!気になる商品があれば実際に取り寄せて、自宅で「涼」を楽しみながら食品業界に貢献してみてはいかがでしょう。

盛岡冷麺スペシャル6食ギフトセット ぴょんぴょん舎

(ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺)

岩手県盛岡市のご当地グルメと知られているのが「盛岡冷麺」です。冷麺の発祥は朝鮮半島の平壌。1954年に日本に移住してきた人が盛岡に食堂を開き、日本人の味覚に合うよう改良が重ねられたのが盛岡冷麺のルーツと言われています。

ぴょんぴょん舎は、岩手県盛岡市に本店がある韓国料理が中心の飲食店。焼肉、冷麺、じゃじゃ麺をはじめ、さまざまな韓国料理が味わえます。東京スカイツリーや銀座、埼玉、神奈川、仙台などにもお店があり、焼肉に加えて「盛岡冷麺」が人気メニューとなっています。

オンラインショップではその人気の盛岡冷麺を取り寄せることができます。つるりとした喉越しと、はじけるような食感の本格生麺が特徴で、スープは牛骨・牛肉をじっくりと煮込んでコクのある味わいに!

トッピングまですべてセットになったスペシャルセットを購入すれば、ぴょんぴょん舎の味を自宅で楽しむことができますよ。

(スペシャル6食ギフトセット)

【商品情報】
商品名:盛岡冷麺スペシャル6食ギフトセット
取材協力:ぴょんぴょん舎
内容量:3箱
価格:4,860円(税込)

北緯40度もりおか冷麺 株式会社戸田久

(農林水産大臣賞を受賞した戸田久の「北緯40度もりおか冷麺」)

続いて紹介するのは「北緯40度もりおか冷麺」です。1981年の発売から2020年時点で約40年がたつロングセラー商品で、1988年には農林水産大臣賞を受賞しています。つるつるとしたコシの強い独特の麺と、肉のうま味の詰まったピリ辛のスープが特徴です。

なお商品名にある「北緯40度」とは盛岡市の緯度のこと。実は盛岡市と冷麺発祥の地である平壌は北緯が約40度なのです。これにちなんで商品名が付けられているそうです。

【商品情報】
商品名:北緯40度もりおか冷麺
取材協力:株式会社戸田久
内容量:2食(スープ付)
価格:320円(税込)

島の光 小豆島手延素麺協同組合

(400年以上の歴史を持つ手延べそうめん)

瀬戸内海に浮かぶ小豆島は手延べそうめんの名産地です。そうめんづくりの技が伝えられたのは慶長3年(1598年)。それ以来、小豆島の職人たちによって400年以上もの長きにわたり、素材と製法が受け継がれてきました。

小豆島手延素麺協同組合のブランド「島の光」は、組合推奨の小麦粉、瀬戸内海の塩、油は「かどや製油」のゴマ油を使用しています。

(天日干しは手延そうめんを作るのに欠かせない工程)

さらに瀬戸内海の澄んだ寒風による天日干しがされるのも小豆島手延そうめんの特徴です。

【商品情報】
商品名:島の光「手延べそうめん」化粧箱入
取材協力:小豆島手延素麺協同組合
内容量:2キログラム(50グラム×40束)
価格:オープンプライス

(新)生うどん箱入り(小) 山越うどん

(オンラインショップで人気の(新)生うどん)

香川県と言えば「うどん県」として有名ですよね。1941年創業の「山越うどん」は、当初は卸し専門の製麺所でした。ところが、近所の人がどんぶりとお箸を手に持って「1玉ちょうだい」と来るようになり、個人にも販売するようになりました。

ただ、うどんを食べるための「だし」がありません。それを申し訳なく思い、「かけだし」を作り、ネギやショウガを付けて売るようになり、いつの間にか「うどん店」として営業するようになったのです。

オンラインショップで人気なのは「(新)生うどん」です。お店の味に限りなく近い、つるつる・シコシコの食感が再現されています。半生なので賞味期限が約1ヵ月あるのもうれしいポイントです。

【商品情報】
商品名:(新)生うどん箱入り(小)
取材協力:有限会社山越うどん
内容量:(新)生うどん200グラム×4、濃縮だし90ミリリットル×2
価格:1,728円(税込)