セレーナ・ゴメス Photo: Matt Baron/BEI/Shutterstock, @SGomezNewsCOMs / Twitterセレーナ・ゴメス Photo: Matt Baron/BEI/Shutterstock, @SGomezNewsCOMs / Twitter

セレーナ・ゴメスが、警備員を怒鳴りつけている姿が目撃された。

5月26日(金)、フランス・パリで行われたビヨンセのコンサートを訪れた歌手・女優のセレーナ・ゴメス。ネット上で公開された動画では、メインステージと観客の間を横切る彼女が、後をついてきた警備員に大きな声で注意している姿が確認できる。

この警備員は、セレーナに対し何か怒らせるようなことをした可能性があり、ネット上ではその理由について憶測が広がっている。

あるTikTokユーザーは、この場面の検証動画を投稿。注意を受けたボディガードについて、セレーナ個人が雇っている人物なのではないかと推測。その上で、通りすがりのセレーナに過剰に近づこうとしたファンに対し、この警備員が体を押すなどして対処したことから、セレーナの逆鱗(げきりん)に触れたのではないかと語っている。

ツイッター上には、目の前を通りすぎるセレーナに、複数のファンがハイタッチを求める動画が多く投稿されている。セレーナもこれに上機嫌で応じているものの、ファンとの距離が近いことから、警備員が過剰に警戒するのもフシギではない。

また、この模様を高いところから撮影したと見られる映像も、ツイッター上で出回っている。

これを見る限り、セレーナを中心として人だかりができているように見え、警備員が気を抜けば、一瞬にして事故につながった可能性もある。

一方、この件について、一部ではセレーナを批判する声もあがっている。彼らは、セレーナが「自分の好感度をあげるため、あえて過剰に反応した」と主張している。

しかし、これらはすべて憶測の域を出ず、この日、現場で何が起こったのかはだれにもわからない。