母リンと、ブリトニー・スピアーズ
ブリトニー・スピアーズが、実母と再会していたことがわかった。
5月24日(水)、一部のメディアにて、ブリトニー・スピアーズが、かねてから確執があるとされていた実母リン・スピアーズと、短い時間ながら対面を果たしたと報じられた。2人が直接顔を合わせて面会するのは、3年ぶりだという。
TMZによると、この日リン・スピアーズは娘に会うべく、ルイジアナからロサンゼルスまで飛び、ブリトニーのマネージャーの自宅へ立ち寄った後、タクシーで彼女の家に向かったとされている。
ブリトニーはリンを家の中に招き入れ、30分ほど話をしたようだ。その場には、ブリトニーが昨年6月に結婚した夫、サム・アスガリも一緒にいたと報じられている。
ある情報筋はTMZに対し、母と娘の間に「雪解け」が始まっているとし、リンが「娘との関係を修復するために全力を注いでいる」と語っている。
2021年、財産やスケジュールを管理される成年後見制度が解除されたブリトニー。当時彼女は、母リンを含む家族全員に「人生を破壊された」と訴えていた。
しかし、母に対する思いには、変化が現れ始めているようだ。
25日(木)、インスタグラムを更新したブリトニーは、自らの口で、母との再会を報告している。
この日、自身の幼少期の写真をアップしたブリトニーは、「昨日、私の愛しいママが、3年ぶりに玄関先に立っていたの。これまで、本当に長かった。家族って、いつだって和解するようつとめるべきだと思う。でも、時間が解決してくれることだってあるの。ずっと抱えていた思いを伝えることができて、私たちは、物事を正しい方向にみちびいていこうと思えた。とても幸せに感じているわ。みんな、愛している」とキャプションを添えた。
そのうえでブリトニーは、「14年経って、一緒にコーヒーが飲めるなんて本当に幸せ!今度、ショッピングに行こうね」と母に向かって呼びかけた。