今回は「世界が注目する31歳監督にインタビュー~新世代の感性と演出術~」と題し、ルーカス・ドン監督にインタビュー。若き新進気鋭監督の演出論に切り込む 。

 また、前回に続く「アカデミー映画博物館」訪問の後編では、「ターミネーター」や「ゴッドファーザー」シリーズなどの名作映画で使われた衣装、小道具などを通じ、映画作りの原点に触れる。

 中島は「『CLOSE/クロース』は、子どもの繊細な心理描写を表現している作品で、ルーカス・ドン監督の子どもに対してのとても丁寧なアプローチを感じました。お話させていただいて、ルーカスの何事に対しても深く追求する一面を知ることができ、また同世代としてすごく刺激を受けたことが、今回の大きな収穫です!」と貴重な体験を経て、その心境を明かしている。