正統派イケメン俳優の桐山漣さんは、好青年からアブナイ雰囲気の役まで、甘いルックスを武器に大活躍中。仮面ライダー出身の桐山漣さんのこれまでの出演ドラマを、思い切り掘り下げて調べてみました。人気作品ランキングも一緒にご紹介しちゃいます!
桐山漣のプロフィール
名前:桐山漣
生年月日:1985年2月2日
出生地:神奈川県
身長:175cm
血液型:O型
所属事務所:ヒラタオフィス
桐山漣さんは、俳優を目指し20代前半まではいくつものバイトを掛け持ちし、養成所に通う生活をしていたそうです。
そして、2006年に『のだめカンタービレ』第2話に出演したのがドラマデビューとなります。
また、幼少の頃からの夢が「仮面ライダーになること」で、仮面ライダーのオーディションに合格したときは、嬉しくて泣いてしまったといいます。
この合格したオーディション以前にも、4作品の仮面ライダーシリーズの主役オーディションにチャレンジしており、悲願の合格だったようです。
【2019秋】最新出演ドラマは「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~ 」!
本田翼さんたちの詐欺合戦が見もののドラマです。桐山漣さんは、チート創設者で刑事の安斎和毅(風間俊介)の同僚刑事・蓮見将暉役、謎めいた刑事を演じています。
桐山漣主演ドラマまとめ!仮面ライダーだけじゃない♪
仮面ライダーでデビューした桐山漣さんですが、もちろん出演ドラマは仮面ライダーだけではありません。今では色んな役に挑戦しています。
では、桐山漣さんの主演ドラマをご紹介します!
「コードネームミラージュ」(2017年)
桐山漣さん扮するミラージュ・森山 真一が、無言実行でサイレンサー付きの銃をバンバン撃ったり、アクションシーンありで、桐山漣さんを堪能できる作品です。
ただ、笑顔だったり、あの優しい声にはほとんど出会えません。
「傘をもたない蟻たちは」(2016年)
作家として行き詰っていた橋本純(桐山漣)が過去を思い出しながら再起に向かうドラマです。
桐山漣さんは、このドラマを通して「僕自身、一つ殻を破れた」と語っており、純の落ちぶれた小説家役を演じながら楽しんでいたといいます。
「永久就職試験」(2015年)
絶対に結婚したくない御曹司・森岡孝太郎(桐山漣)と、孝太郎と結婚したい女性4人が繰り広げるバトルを描いたラブコメディです。
桐山漣さんは、短期間にたくさんのシーンを撮るタイトな現場だったので、いい意味で勉強になったと話していました。
「RUN60」(2012年)
何も知らずにターゲットに選ばれた高杉祐(桐山漣)が、60分以内に荷物を届けられるか賭けられ、行く手をゴーストに邪魔されながらもゲームに挑みます。桐山漣さんの金髪スタイルを観ることができます。
「仮面ライダーW」(2009~2010年)
『仮面ライダーW』は桐山漣さん悲願の作品でのW主演です。
左翔太郎(桐山漣)とフィリップ(菅田将暉)が同時に変身ベルトを装着することで1人のライダーに変身、二人で一人のライダーになります。
桐山漣がレギュラー出演した連続ドラマ一覧!
「偽装不倫」(2019年)
年下イケメン(宮沢氷魚)と出会った濱鐘子(杏)が、既婚者だと偽って恋に落ちるラブストーリーです。桐山漣さんは、鐘子に想いを寄せる御曹司・藤堂元(はじめ)を演じました。
杏さんとは2度目の共演。撮影には途中参加だった桐山漣さんですが、杏さんのおかげで現場に上手く溶け込めたと話していました。
「これは経費で落ちません!」(2019年)
堅物で奥手な経理部員・森若沙名子(多部未華子)の、経費処理から見えてくる人間模様を掘り下げた心温まるストーリー。2019年夏ドラマの満足度ランキング1位を獲得した作品です。
桐山漣さん演じるのは、営業マン・山崎柊一。最終回で言った「やりたいことをするのと得意なことをするのと、どっちが幸せなんだろう」というセリフが印象的でした。
「俺のスカート、どこ行った?」(2019年)
ゲイで女装家の原田のぶお(古田新太)と、原田が赴任した高校の生徒たち、そして教師たちを描いたドラマです。桐山漣さんは、原田クラスの副担任で振り回され役の田中みちるを演じました。
第4話では、担当する生徒が職場体験に探偵事務所に行く場面があり、桐山さんは仮面ライダーで探偵設定だったことから、ライダーファンからは歓声が上がりました。
「いつかこの雨がやむ日まで」(2018年)
渡辺麻友さん主演の、愛と狂気のサスペンスです。桐山漣さんは、無実ながら服役している森村國彦役。セリフが少なく無言のシーンが多いぶん、國彦が何を思っているのかを伝えることを大切にしたと話していました。
「探偵が早すぎる」(2018年)
滝藤賢一さん演じる千曲川光が事件を未然に防ぐ探偵のお話です。桐山漣さんは、大陀羅壬流古(だいだらみるこ)を演じました。
善人の役が多い桐山漣さんは、「濃厚な悪役に出会えたことをありがたく思っています」と話していました。
「デイジー・ラック」(2018年)
30歳目前女子の幸せ探しのドラマです。桐山漣さんは、薫(夏菜)のライバル会社の営業マン、嫌味だけれど仕事はできる大和孝一郎を演じました。
「30歳手前の時期に、仕事も恋愛も本音でぶつかり支え合える仲間がいることを羨ましく、そして応援したくなった」と桐山漣さんは、このドラマへの思いを話していました。
「ドルメンX」(2018年)
志尊淳さん主演の地球侵略に来た宇宙人たちドルメンXが、地球一のアイドルになることで侵略を果たそうとするコメディです。
桐山漣さんは、地球人若手俳優でちょっぴり変人・実光修吾を演じました。修吾は、桐山漣さん自身のキャリアを取り入れた人物設定になっています。
「幕末グルメ ブシメシ!2」(2018年)
幕末を舞台に、主演の瀬戸康史扮する酒田伴四郎を中心に、おいしいごはんと人情を描いたドラマです。
桐山漣さんは、財政担当の山下新八を演じました。「今までにないコミカルで振り幅の効かせられる役なので楽しく、やりがいがある」と話していました。
「まんまこと〜麻之助裁定帳〜」(2015年)
麻之助(福士誠治)が謎や揉め事の解決をしていく人情ミステリーです。桐山漣さんは、口が上手く遊び人で麻之助の幼なじみ・八木清十郎を演じました。
制作発表で福士誠治さんから「女性の扱いは任せる」と言われて照れる桐山漣さん、仲の良さがやり取りから見られました。
「セーラー服と宇宙人(エイリアン)〜地球に残った最後の11人〜」(2014年)
男女11人による脱出ドラマです。主演の門脇麦さんは女子高生役、桐山漣さんは地球防衛軍苦情係の立花玲央役でした。
設定は奇抜ですが、人間の根っこの部分を突いたドラマです。
「ロストデイズ」(2014年)
瀬戸康史さん主演の男女7人の恋愛サスペンスです。桐山漣さんは、石橋杏奈さんの兄・亘役。ミステリアスな言動で、みんなを混乱させます。
「ぶっせん」(2013年)
仏教専門学園を舞台にした青春学園コメディです。主演の吉沢亮さんを中心に、桐山漣さん、袴田吉彦さんらが坊主姿を披露しました。
「空飛ぶ広報室」(2013年)
新垣結衣さんと綾野剛さんのW主演の、人生の壁にぶつかった二人がぶつかり合いながらも成長していくお話です。
桐山漣さんは、新垣結衣さんの同僚・藤枝敏生を演じました。プレイボーイ役です。
「結婚同窓会 〜SEASIDE LOVE〜」(2012年)
25歳の相羽海音(あいばみおん・大政絢)たちが結婚について人生について悩みながら生きる青春恋愛ドラマです。桐山漣さんは、宮本遥冬(みやもとはると)を演じました。
オードリーの春日さんが連ドラ初レギュラーになったことも、話題になりました。
「ハイビジョン特集『カンブリアン ウォーズ』」(2012年)
カンブリア紀に生息した祖先をSFドラマと科学ドキュメンタリーを融合させる形で紹介し、カンブリア紀の謎を解いていく番組。桐山漣さんは、古生物学者・永沢直紀役です。
「スイッチガール!!/2」(2011~2012年)
カリスマ女子高生・田宮仁香(西内まりや)は家に帰ると自堕落女に大変身してしまう、オンオフを使い分けるスイッチガール、仁香を取り巻くコメディです。
桐山漣さんは、田宮仁香の恋人役・神山新役を演じました。
「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011(2011年)
前田敦子さん、中村蒼さんはじめ、多くの若手俳優が出演した青春学園ドラマです。桐山漣さんは、難波南役で出演しました。
「ホンボシ〜心理特捜事件簿〜」(2011年)
各方面のスペシャリストを集めた特別捜査支援班を舞台にした刑事ドラマです。桐山漣さんは、自信家で犯罪プロファイルのスペシャリストの御子柴衛を演じました。
「Webドラマ『LOVE ON』」(2009年)
ソニーのキャンペーン用に作られたWebドラマで、現在は配信を終了しているようです。
ある会社に面接に来た女子大生と青年(桐山漣)が、オフィス内に閉じ込められてしまいます。しかし、実は青年は社員で、それは女子大生の就職試験だったというストーリーです。
「東京ゴースト・トリップ」(2008年)
乾家のイケメン兄弟たち(寿里、八神蓮、小谷嘉一、滝口幸広、馬場良馬、桐山漣)を中心にした、霊に絡んだストーリーのオカルトコメディです。
桐山漣さんは、優しいけれど怒ると超怖い、弟思いの海(かい)を演じました。
「正しい王子のつくり方」(2008年)
カリスマ女子高に転入してきた男子生徒たちを、女子生徒たちが王子へとプロデュースする青春学園コメディです。
桐山漣さんは、秋元才加さんらにプロデュースされる吉行麒麟を演じました。
「ケータイ少女〜恋の課外授業〜」(2007年)
6人の少女の恋模様を描いたドラマとバラエティーが合体した番組です。桐山漣さんは、陸上で全国大会を目指す飛鳥龍一を演じました。
桐山漣がゲスト出演した連続ドラマ一覧!きらりと光る個性にも注目♪
桐山漣さんは、たくさんの連続ドラマに出演しています。色んなタイプのキャラクターが桐山漣さんの個性で味付けされ、とっても魅力的ですよ。
ここからは桐山漣さんが出演した連続ドラマをご紹介していきます。
「家政夫のミタゾノ」第2話(2019年)
TOKIOの松岡昌宏さんが主演の女装家政夫・三田園薫の大人気シリーズです。桐山漣さんは第2話で、お金持ちの御曹司・神山章一を演じました。
「大阪環状線 Part4 ひと駅ごとのスマイル」第5話(2018年)
大阪環状線の各駅での出来事をオムニバス形式で取り上げたドラマです。
桐山漣さんは、第5話鶴橋駅「ラストシーン」に風間勇作役で出演しました。鶴橋駅で昔の恋人・鈴山かすみ(徳永えり)と再会します。
「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜 」第3話(2018年)
米倉涼子さん演じる傍若無人な元弁護士・小鳥遊翔子(たかなししょうこ)が、京極法律事務所の面々と共に戦う人間ドラマありのリーガルドラマです。
桐山漣さんは第3話で、妻を殺害した容疑で逮捕された浅野洋平を演じました。「女の敵!」と言われそうな役柄に、桐山漣さんは「嫌いにならないでもらえたら」と話していました。
「正義のセ」第8話(2018年)
新米検事・竹村凜々子(吉高由里子)の痛快お仕事ドラマです。
桐山漣さんは第8話で、ひき逃げをしたマネージャーの車に同乗していた売れっ子俳優・光岡駿太を演じ、ライダー出身の役者役で盛り上げました。
「未解決の女 警視庁文書捜査官」第6話(2018年)
鈴木京香さん演じる頭脳派刑事と、波瑠さん演じる肉体派刑事のコンビで未解決事件を解決していく刑事ドラマです。
桐山漣さんは第6話で、6年前に殺された遠藤千鶴(板野友美)の同級生で魔性の男・西島圭人を演じました。「ハット忘れた」は、桐山漣さんのライダー時代のファンの心を掴みました。