スーツを着た第三者がねずみ講のはしりのようなセールスの話をはじめてから…
私が知人だと思っていた人は、シャンプーだかなんだかを私に使わせて、その感想を求めた上で誰かまた別の人間に広げて欲しいとの話でした。
後から現れた第三者がセールス元の人間で、知人が私に商品説明をする様子を眺めています。そして時々大丈夫なのかとこの後予定あるんだけどと知人に圧をかけるかのように話しかけます。それだけでも、その関係性に違和感しか感じませんでした。
それなりに親しくしていたと思った相手からカモのようにしか思われていなかったという事実にショックを受け、そうと分かった瞬間に私の熱は一気に冷ました。
なので、商品の説明を熱心にしてくる相手を淡々と捌き、早々に帰途について相手の連絡先を携帯から消しました。
(30代・女性)
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今回は、詐欺に巻き込まれそうになったエピソードについて紹介しました。
詐欺に巻き込まれないよう、最低限のお金の知識はつけておきたいですね。
文・fuelle編集部