思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。
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“開かずの個室”
2013年の夏、私が駅舎を清掃する会社に勤務していたときのことです。
一つの駅を一日かけて一人で清掃するのですが、私が担当していた駅は特急が停まらないこともあって日中の乗降客が少ない駅でした。
業務の内容としてはコンコースやホーム、ゴミの回収や分別などの他にトイレの清掃がありました。
トイレは男女とも一人で清掃するのですが、ある日、女性用トイレを清掃しようと中に入ったのですが個室の一つがずっと使用中で清掃ができませんでした。
「お腹が痛いとか体調が悪いのかな?」と一旦はその個室の清掃を諦め、他の場所で清掃作業をしていました。