ハーブ瞑想で生理痛をやわらげよう

『yoganess』より引用g
(画像=『yoganess』より引用)

ストレス解消で生理痛をやわらげよう

ストレスは生理痛の大きな原因だということは、先ほど述べた通りです。

そこで今回は、ハーブ瞑想でストレスを緩和してみましょう。

この瞑想をはじめる前に、腹巻をしたり暖かいソックスをはくなどして、カラダを温かくしてください。

次に温かいハーブティーを用意しましょう。

準備が整ったら、ゆったりとはじめます。

生理痛をやわらげるハーブ瞑想

やり方
  1. カップを持つ。
  2. カップから指先に伝わる熱に集中する。
  3. 顔にあたる湯気、立ち上るハーブの香りに集中する。
  4. ハーブティーをゆっくりとすする。
  5. 口に広がるハーブの香りや、ハーブティーの温度、ハーブティーの味に集中する。
  6. ハーブティーを飲み込む時にノドに伝わる熱に集中する。
  7. ハーブティーがなくなるまで、これをじっくりと繰り返す

ハーブの香りや味を楽しみながら、ゆったりと行いましょう。

アロマを炊いたり、ヒーリング音楽を流したりすると、よりリラックス効果が上がりますよ。

普段のヨガライフで、生理痛をやわらげよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

骨盤のゆがみが生理痛の原因になることは上述しました。

骨盤のゆがみの解消法は、ずばり良い姿勢です。

良い姿勢は、一朝一夕に手に入れることができるものではありません。

普段から正しい姿勢を心がけることが重要だと言えるでしょう。

ですから、毎日ヨガを行うことをオススメしたいですね。

おうちヨガ、オンラインヨガと、最近はヨガのスタイルもいろいろあります。

自分に合ったヨガスタイルを見つけてみましょう。

ヨガを行うとホルモンのバランスも整いますし、冷え性も解消できます。

筋肉もつきますので、血液循環は普段からより良くなります。

まさしく、毎日ヨガをすることで、生理痛をやわらげるカラダを作っていくことができるんです。

毎日なんてムリという方は、週に一度とか、二週間に一度でも良いので、ご自分ができる範囲で挑戦してみて下さいね。

生理痛を予防する過ごし方

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

冒頭でお話したように生理痛の元凶は冷え。

なので、生理痛の予防にはとにかく体を温めて血流を良くしておくことが重要です。

呼吸法以外にも、簡単にできることをいくつかご紹介します。

生理痛予防法①:冷たい飲み物を避ける
ホットとアイスで迷ったらホットにしましょう!白湯もおすすめです。
生理痛予防法②:砂糖や小麦粉、コーヒーを控える
いずれも体を冷やすと言われている食材です。甘いモノの食べ過ぎが生理痛を悪化させます。
生理痛予防法③:股関節を動かす
股関節が固くなると血流が悪化。ストレッチをしたり、大股で歩いたりして股関節を動かしましょう。
生理痛予防法④:ふくらはぎを揉む
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれる血流を促す部分です。気が付いたときに揉んでみましょう。
生理痛予防法⑤:1日3食食べる
ダイエットのせいで冷えている女性は多いです。食事は熱を作るために大事なエネルギー源です。しっかり1日3食食べるようにしましょう。

生理痛はヨガの呼吸法や瞑想で予防しよう!

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

生理がくるたびにお腹の痛みや、倦怠感に悩まされていた方は、ぜひヨガの呼吸法や瞑想を取り入れてみてください。

完璧に行うのは難しいかもしれませんが、意識するだけでも冷えを緩和し、生理痛を和らげることができます。

深い呼吸をしてみると、気持ちもスッキリします。

生理痛のない快適な日々を目指しましょう。

提供・yoganess



【こちらの記事も読まれています】
ヨガをはじめる時、最初に行う「アパジャバ(呼吸の観察)」とは何か?
疲れを感じている人に…肝臓に良いヨガポーズとは?おすすめポーズ3選
ヨガを20年以上続けて感じる恩恵ベスト5|長く続けるメリットとは
スキンケア、あなたに合ったお肌に良い食事とは?診断付きで詳しく解説
タオルだけでできるおすすめストレッチ8選