結城モエの学歴と経歴
結城モエはどこの大学を出ているのか、またどのような経緯で芸能界入りし女優としての道を歩んできたのか、ここでは学歴と経歴にスポットを当ててチェックしてみます。
結城モエの出身高校・大学
結城モエは福岡県出身ということで、高校までは福岡県で過ごしていたと思われます。しかしながらどこの高校に通っていたのかについては公表されておらず、わかりません。
大学は慶應義塾大学で、その中でも偏差値の高い法学部法律学科を卒業しています。当時は「弁護士になりたい」という夢を持っていたそうです。
ちなみに同世代の芸能人では、「三代目J Soul Beothers」の岩田剛典も同大学同学部出身です。2人とも才色兼備ということで、きっと学内では注目を浴びていたことでしょう。
結城モエの経歴
現在、女優として安定した活躍を見せ始めている結城モエですが、これまでの女優としての経歴について確認してみましょう。結城モエは慶應義塾大学在学中に「ミス慶應コンテスト2014」でファイナリストに選ばれ、スペースクラフト・エージェンシーのスカウトマンの目に留まり芸能界へ入ったそうです。
2017年7月にテレビ雑誌「ザ・テレビジョン」のインタビューにて、幼少期から芸能事務所のスカウトマンから声を掛けられることはあったものの、具体的に芸能界入りを検討したのはミスコンだったと語っています。大学卒業を期に女優デビューを果たし、現在に至ります。
結城モエの出演ドラマ・映画
結城モエは2017年7月から放送のドラマ「脳にスマホが埋められた!」にて蟹江小夜を演じ、新人女優として注目を浴びました。
このドラマへの出演が決まったときは、演技をするのが初めてだったものの楽しみという気持ちの方が勝っていたようです。嬉しさのあまり「すぐに両親に報告した」とインタビューで語ったことがあります。
同ドラマでの演技力が評価され、2018年7月より放送のドラマ「探偵が早すぎる」にて大陀羅麻百合を好演しました。大陀羅麻百合はどこかコミカルな印象の悪女で、結城モエならではの演技が視聴者の目に留まりました。
また、2020年4月より放送されたドラマ「ギルティ〜この恋は罪ですか?〜」では主人公、荻野爽の後輩である中村結役を演じ女優としての知名度を上げました。同ドラマは登場人物すべてが裏切り者という設定で、視聴しながらハラハラした方も多かったようです。
3話まで放送した後、新型コロナウィルスの影響で約2カ月間の撮影休止に入るなど、途中すでに放送されていた話を再編成して放送したものの、無事に8月に放送終了しています。
それ以外にも2020年10月から放送されたドラマ「恋する母たち」では、磯村勇斗演じる赤坂剛に好意を持ち、結婚までしようとしたもののその裏で既婚者と不倫中だったという、一癖ある有馬ひとみを熱演しました。
それ以外のレギュラー役としては、大人気ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の第7シリーズの朝蜘優衣役が挙げられます。そのシーズンごとに話題を呼ぶ大きな作品への出演が目立ってきているものの、まだ主演したことはありません。
名バイプレイヤーとして成長していくのか、いつか主役をはる女優へとキャリアアップを図っていくのか、まずはドラマ中心に活躍している彼女の姿に注目です。まだバラエティ番組での出演も少ない状態なので、そのうちバラエティでその姿を見られるようになるかもしれません。