90年代に爆発的な大ヒットを遂げたロックバンド『JUDY AND MARY』のボーカルのYUKIさんは、バンド活動解散後ソロアーティストとして音楽活動を続けています。そんなYUKIさんは2022年でソロデビュー20周年を迎えたのです。
今回は、YUKIさんのプロフィールや年齢について紹介します。また、現在50歳のYUKIさんが何故老けないのか、若い頃と現在の画像を比較しながら、掘り下げてみましょう。
YUKIとは
まず初めに、YUKIさんのプロフィールや経歴などの基本的な情報を紹介します。ソロアーティストとしても有名なYUKIさんですが、90年代まで活躍したJUDY AND MARYは名曲が多すぎて、現在の若者たちも認知するほどの伝説的なロックバンドなのです。
こちらでは、YUKIさんのJUDY AND MARY時代の功績についても掘り下げていくので、ぜひご覧ください。
YUKIのプロフィール
氏名 | YUKI/本名:倉持 有希(くらもち ゆき) |
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生年月日 | 1972年2月17日(2022年12月時点:50歳) |
出身地 | 北海道函館市 |
所属 | 元JUDY AND MARYのボーカル |
ジャンル | 歌手・シンガーソングライター・編曲家 |
YUKIさんは北海道出身のアーティストで、元JUDY AND MARYのボーカルでもあります。小学生から高校生までの間バレーボールに励む普通の女の子でしたが、ベーシストで音楽プロデューサーの恩田快人さんと出会ったことで、ロックの道へ進みました。
また、同じく北海道出身のGLAYとは高校時代から面識があり、中でもメンバーのJIROさんとは同郷でもあります。高校時代に組んでいたガールズバンド アブノーマルで、GLAYの主催するライブにも参加していたようです。
さらに、レベッカの大ファンでもあり、上京する前まではレベッカのコピーもしていました。メジャーデビュー後、自身のFMラジオ番組でNOKKOさんをゲストとして迎えた際には、「レベッカの歌は全曲歌えます」と大ファンであることをアピールし、その言葉を聞いたNOKKOさんは感嘆の声を上げたようです。
YUKIの経歴
YUKIさんは映画の撮影で函館に来ていた恩田快人さんとの出会いがきっかけで、翌年の1992年2月にロックバンド『JUDY AND MARY』を結成しました。
1996年にリリースした『そばかす』がオリコンチャート初登場1位を記録し、その後『Over Drive』『クラシック』『くじら12号』と立て続けにヒットを繰り返します。
しかし、JUDY AND MARYとしての活動は長く続かず、1999年にいったん活動を停止すると、翌年の2000年に活動を再開させますが、2001年3月8日には完全に解散してしまいました。
約1年後の2002年2月6日に、シングル「the end of shite」で本格的なソロ活動を開始したYUKIさんは、2012年5月6日に開催したアニバーサリー・ライヴで女性として初めてバンドとソロの両方で東京ドーム公演をする偉業を果たします。
その後もソロで紅白に出場するなど献身的にアーティスト活動を続け、2022年の2月6日にはソロデビュー20周年を迎えたのです。
YUKIの現在の年齢は?劣化したってホント?
続いて、YUKIさんの現在の年齢と、若い頃と比較すると劣化したのかについて紹介します。若い頃と比較しても劣化した箇所が見当たらないほど、若い見た目のYUKIさんは驚くべき年齢だったのです。
YUKIの現在の年齢は50歳
YUKIさんは2022年12月時点で、50歳になりました。同じく50歳の女性芸能人は、藤原紀香さんや檀れいさん、酒井法子さん、千秋さん、木村多江さん、田中律子さんなどがいます。
やはり見られる仕事の芸能人は定期的にメンテナンスもしているでしょうし、一般的な50歳よりも老けておらず、美を保っていることが分かるでしょう。若々しい芸能人の中でも、YUKIさんは特に若い印象があります。
年齢50歳でも老けないでかわいいと話題に
2022年2月に50歳の誕生日を迎えたYUKIさんは、自身のInstagramにてソロデビュー20周年のアルバムをリリースした報告と共に、アルバムのジャケット写真を掲載しました。ジャケット写真のYUKIさんは、茶髪のロングヘア―に黒のワンピースを身にまとい、スケボーを肩に抱え、あどけない笑顔を浮かべています。
この大人の女性とやんちゃな印象を掛け合わせた写真を見たファンからは、「50歳と言うのが信じられない」「こんな歳の重ね方をしたい」「50歳とは思えない可愛らしさ」などの声が多く上がりました。