続けて「完成した映像を見たら迫力満点で。ジンさんがかっこよく映っていて、僕は腰が引けているのがバレていなくて安心しました」と付け加えた。
普段、その表情から優しそうな印象を与えているジンだが、演技になると目力で感情を表現。まるで別人のような険しい顔に、Vはもちろんファンも新たなジンの姿を発見したことだろう。
また、ジンはデビューして間もない頃、Youtube(ユーチューブ)チャンネル・PICKCONで公開された『ザ・スターまばたき大会』の映像で、何と5分間まばたきをせずに持ちこたえ、コンタクトレンズが乾燥して外れてしまったというエピソードもある。
該当の映像を見た一部のネットユーザーからは「こんな美しい子に、こんな一面があったなんて」「外見とは違い、芯が強くて我慢強い子なのですね」など、称賛の声が溢れた。
アイドルという競争の世界で、今のように人気を得るまで努力を重ねてきたジン。2019年にジンのソロ曲『Epiphany』がサウジアラビアのiTunesで1位を記録した際、彼はV LIVEを通じて「自分の努力は自分だけが知っていればいい」とコメント。一見、謙譲表現のように聞こえるが、自らの努力を無駄に扱わず尊重する自分への慈悲と、自らを癒すセルフケアを実践していることがこの一言でよく分かる。
だが、ジンは自分自身だけを癒しているのではない。BTSのインタビューを見れば、精神的な面で支えてくれたメンバーの名前にいつもジンがあがるほどだ。
RMが「熾烈に生きていないようでも、熾烈に生きる人」とジンを表現するように、外面はゆったりしていても、実際、努力派で自身に厳しいジンはメンバーたちにとって多くの手本になっているのだろう。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースによって誕生した。
BigHitエンターテインメントに所属している。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。
グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
提供・Danmee
【こちらの記事も読まれています】
>アクゲを退治!ジミンを守れ!BTSファンの抗議デモにもBig Hitの対応は消極的?
>ジョングクが酸素呼吸器をつけた日、BTSファンを泣かせる執念とマインド
>ヒチョル&モモ カップルに危機が!? 韓国スターカップルの2021年を占う
>NiziU リマ親族 ‘戦犯企業’に言及し告訴された? 韓国反応が二分された理由
>不倫男の言い訳は世界共通?いくらでも出てくるリアルな本音を描いた韓国ドラマ