『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』 Photo: Lucasfilm/Fox/Kobal/Shutterstock
レイア姫のドレスが売りに出されることがわかった。
『スター・ウォーズ』シリーズに登場するヒロイン、レイア姫ことレイア・オーガナ。1977年から1983年にかけて公開された『スター・ウォーズ』旧三部作では、この役をキャリー・フィッシャーが演じ、そのうつくしさに多くのファンが魅了された。
そんなレイア姫が、作品内で身につけていたのが、シルバーのウエストベルトが特徴的な、真っ白のシンプルなドレスだ。
そしてこの一点モノのドレスが、ロサンゼルスとロンドンに拠点を置くオークションハウス「Propstore Auction」によって競売にかけられることになった。
出品されるのは、1977年の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』にて、キャリー・フィッシャーが実際に着用していたもの。
オークションハウス側は、100万ドル(約1億3960万円)から200万ドル(約2億7921万円)の値がつくのではないかと予想している。
レイア姫のドレスが出品される「Entertainment Memorabilia」ライブオークションは、6月28日から30日にかけて3日間行われる予定で、『スター・ウォーズ』シリーズ以外にも、さまざまな映画関連グッズが出品されるという。
『ダークナイト』と『ダークナイト ライジング』でクリスチャン・ベールがバットマンとして使用していた乗り物「バットポッド」や、スティーヴン・スピルバーグが監督した1982年のホラー映画『ポルターガイスト』に登場する邪悪なピエロの人形、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で使用されたスター・ロードのヘルメットといった、ファンにはたまらない品々がラインナップにあるという。
さらには、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でダニエル・ラドクリフが着用した衣装も、75000ドル(約1,047万円)から取引される予定。
すべて高額ではあるものの、全体を通して激しい競争となることは間違いなさそうだ。