その後、仲間内で初めて水泳の大会を生で観戦することに。夫の泳ぐ速さに「水上バイク!?」と驚嘆すると同時に、夫の裸体を初めて目の当たりにし、おのさんはその迫力に心を打たれたという。そして、食事などを重ねるうちにお互い好意を寄せ交際に発展。コロナ禍で東京オリンピックの延期などもあった中、ストイックな選手生活を送る塩浦さんにとって、おのさんが心身の支えとなり、4カ月で結婚に至った。そんな新婚生活の話では、水泳選手が夫であるおのさんならでは悩みも告白。夫の驚異的な肺活量が招いた寝室での事件で、家族に危機が迫る㊙話も!

 3組目はリオデジャネイロオリンピック女子レスリング48キロ級金メダリスト・登坂絵莉さんと、総合格闘家・RIZINで活躍中の倉本一真さん夫妻。2人の出会いは2013年に韓国で行われたレスリングのアジア選手権だった。当時高校生だった登坂さんは、吉田沙保里さんや後輩選手と一緒に大会中の空き時間に男子選手の試合を観覧席で見ていた。女子トークで「誰が格好いいか」など、“推しの選手”探しで盛り上がる中、登坂さんが格好いいと感じていたのが倉本さんだった。

 その後、登坂さんが20歳を迎えたことを機に、お酒やご飯を一緒に楽しむ仲に。一見こわもてな倉本さんだが、「メールのやりとりでは絵文字とかめっちゃ使います」と登坂さんからの暴露が! 「あんまり言うな!」と釘を刺す倉本さんだが、優しくかわいい一面が露呈し、MCも大爆笑。さらに、付き合う前の頃、倉本さんは先輩に送るはずのメールを誤って登坂さんに送ってしまったエピソードも披露。しかもそれは、自分が好意を寄せていることが分かる内容…。「今みたいに送信取り消しができなかった」と、おちゃめな一面も見せた。