ピート・デヴィッドソンとキム・カーダシアン
キム・カーダシアンが、元恋人ピート・デヴィッドソンに対して「多くの罪悪感」を今も持っていると語った。
キムは、米Huluで公開された「カーダシアン家のセレブな日常 (原題:The Kardashians)」のシーズン3プレミアで、ピートとの破局について口を開いた。クロエ・カーダシアンとスコット・ディシックとの会話の中で、キムは、自分とピートの破局について広範囲に話したが、その過程で罪悪感を感じたと述べた。「“罪悪感”がたくさんあったわ。彼は、私の関係のために、多くのことを経験したのよ」とコメントしている。
キムとピートは、2021年10月にキムが番組「サタデー・ナイト・ライブ」の司会を務めたことがきっかけで出会い、交際をスタートさせていた。ピートはキムと元夫カニエ・ウェストとの4人の子供たちと過ごす時間を増やしてきたが、新作映画の撮影でオーストラリアに滞在することに。9ヶ月の交際の末に破局を迎えた2人の関係者は、当時「2人はお互いに多くの愛と尊敬を抱いているものの、遠距離と厳しいスケジュールによって関係を維持することが本当に難しいことに気づいた」とコメントしていた。
2人が交際していたとき、キムの元夫カニエは、ソーシャルメディア上でピートを繰り返し標的にした。自身のトラック「Eazy」のミュージックビデオを公開し、アニメ版のピートを生き埋めにする様子まで描いていた。
精神衛生上の問題を公言しているピートは、カニエの攻撃を受けて「トラウマ療法」を受けたと報じられており、ある関係者はPeopleに「カニエと彼のおふざけから来る注目は(ピートにとって)トリガーであり、彼は助けを求める必要がありました」と話している。
そんなピートは現在、『ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』で共演したチェイス・スイ・ワンダーズと交際している。