『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』ジェイソン・モモア
全世界累計興行収入9000億円突破の超人気カーアクション大作、待望の最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が大ヒット上映中!!
これまで日本は、全米公開後の公開となっていたが、記念すべき10作目では全世界同時公開!本作は5月19日(金)から公開され、全世界では3億1千900万ドルを稼ぎ、84のマーケットでNO.1を記録、日本でも約9.9億を稼ぎ週末興行ランキングで1位を記録し、“ファイヤーブースト”発進となった。まさに全世界で“ワイスピ”旋風が巻き起こっている!
ドム(ヴィン・ディーゼル)とそのファミリーは世界の至るところで幾多のミッションを、絶体絶命!不可能!と思われるいかなる状況下でも敵の裏をかき、勇気と愛、そして仲間との絆で乗り切ってきた。そして、最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』ではシリーズ史上最も凶悪なヴィランと対峙することになる。最狂の敵の名はダンテ(ジェイソン・モモア)。なんと10年もの時をかけてドミニク達ファミリーへの苛烈な復讐計画を練っていたのだった…。さらに、謎に包まれた新キャラクター・テス(ブリー・ラーソン)は敵か味方か?ブリー・ラーソンは『ルーム』(2015)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、MCUのキャプテン・マーベル役でもお馴染み。『ワイスピ』シリーズの大ファンであることを公言する彼女の活躍にも要注目!また、今作よりデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)がシリーズ本格復帰を果たすなど、新旧キャラの活躍に期待で胸が躍る!!
本作よりワイスピシリーズ初参戦!ヴィン・ディーゼル&女性陣がベタ褒め?!最狂の敵・ダンテを演じたジェイソン・モモアにフォーカスした特別映像を解禁!
この度解禁されたのは、シリーズ最狂の敵・ダンテを演じ、本作よりワイスピに初参戦となったジェイソン・モモアにフォーカスした特別映像。ダンテとはシリーズ5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)でドム(ヴィン・ディーゼル)らファミリーたちが倒した、麻薬王エルナン・レイエスの息子。父を殺したドムたちに10年もの間復讐の炎を燃やし続け、満を持して本作に登場した。ダンテを演じたモモアは「大のバイク好きさ、車も大好き。“カーチェイスにローマをバイクで爆走?”出るに決まってる」と出演のきっかけを笑みをこぼしながら説明。10年ぶりの悪役を演じるにあたり、新たな要素を盛り込みたかったと語るモモアは自身の役柄を「ダンテは猟奇的な奴だ。俺の中のイメージは“クジャク”」と語る。そんなモモアのことを共演したキャストは口々に絶賛!ディーゼルは「ジェイソン演じるダンテはキョーレツで『ワイスピ』に見事にハマってる」、シリーズを通してのファミリーの宿敵・サイファーを演じたシャーリーズ・セロンは「登場からインパクトがすごいの。レースのシャツは全開だしロン毛だし体はムキムキ。圧倒されて思わず見とれちゃって“シーンの途中だった”と我に返った」と2人が初めて対面するシーンを回顧。ドムの妻・レティを演じたミシェル・ロドリゲスに関しては「モモア史上一番ホットじゃない?」とベタ褒め!さらに、ワイスピファンであったというモモアが撮影現場でドムの愛車ダッジ・チャージャーに興奮する映像も映し出され、最後は「『ワイスピ』は大衆文化だ。その一翼を担えてうれしい」という彼のワイスピ愛のこもった発言で締めくくられる。
そんな、最終章にしてシリーズ一魅力的な悪役であるダンテだが、ルテリエ監督は最も優れたヴィランとは、観る者が恋に落ちるようなヴィランだと言う。「ダンテはとてもユーモアがあり、みんなを油断させるんだ。ドムは自分の前に強い敵が現れることには慣れている。だが目の前にいるのは、つかみどころのない狡猾な自分のファンだ。ドムのことを崇拝するほど大好きで、彼の次の一手をすべて把握している。そこが恐ろしいところなんだ」と解説。さらに際立っているのはその性格だけではない。独特の見た目も、ダンテがこれまでの「ワイスピ」シリーズに登場した悪役たちと一線を画す所以である。
「パステルカラーのサファイアのネックレスからヒントを得て、ダンテの穏やかな面をつくったんだ」とモモアは説明。さらに「父親の有能な人物像と対比させて、これらのパステルカラーにダンテを投影したいと思ったんだ。彼を感じの良い、人を誘うような見た目にしたかった。」と目を見張るような鮮やかな衣装の数々についても言及。また、ルテリエ監督は、ダンテとモモアには似ているところがたくさんあると続ける。「正直に言うと、ジェイソンとダンテの唯一の違いは残忍性があるかどうかだ」「ジェイソンは(ダンテのように)車やバイクに合うネイルカラーを選ぶと思う。彼は素晴らしいバイク乗りであり、スタントマンでもある。そしてほぼすべてのスタントシーンを自分でやり遂げたんだ。身体的に大きなリスクを負うのをいとわない俳優と仕事ができるなんてめったにないことだよ。彼は格闘し、飛び跳ね、車やバイクを乗り回しただけでなく、自分のセリフも書き換えてより臨場感を出した。本当に見事だった。」と撮影を振り返りつつ、危険なシーンをも自ら演じ切ったモモアに称賛を送っている。