ジョニー・デップ
ジョニー・デップは、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場する前、かなりのハイレベルなチームにメイクアップを施されたようだ。Page Sixが報じている。
ある映画関係者は「彼はキレイにされました」と話し、高級ホテルのスイートで、ジョニーが専門家チームによって“手入れ”されたことを明かした。
映画祭のオープニングを飾った自身の映画『Jeanne du Barry(原題)』のワールドプレミアで、ジョニーはディオールのデザイナー、キム・ジョーンズによる特注タキシードを着用した。ジョニーといえば、ディオールの男性用フレグランスの顔であり、高額な契約を3年結んでいる。
別の情報筋によると、デップは長年のスタイリストであるサマンサ・マクミレンによって、この1週間のためにドレスアップされたそうだ。
サマンサは、オスカー受賞者でカンヌの審査員でもあるブリー・ラーソンやエル・ファニングとも仕事をしている。情報筋によると、ジョニーは、映画の記者会見や、ディオールとモエ・エ・シャンドンのシャンパンによるディナーでも、ディオールの服を着ていたという。「ディオールが彼の身だしなみのために支払った」とPaeg Sixは伝えている。
しかし、その一方で、レッドカーペットに登場した際、ジョニーの茶色く汚れた歯がネット上で多くの話題を呼んだ。Page Sixは「ジョニー・デップの腐った茶色い歯にファンが嫌悪感を示している」と紹介。さまざまなユーザーの声を載せている。「どうして私は自分の意思に反して、ジョニー・デップのクローズアップ写真を見なければならないの」「誰かがジョニー・デップの歯をツカんで、黒く塗ったようにしか見えない」などの声が見受けられた。
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