結婚はゴールではなくスタート。

幸せな未来を確かなものにするために必要となる「心構え」があります。

|初心を忘れないこと

一緒にいる時間が長くなればなるほど、お互いの存在が当たり前に感じてくるもの。

でも、そのせいで相手のことを蔑ろにしたり見下したりするようになれば、結婚生活は上手くいきません。

初心を忘れずに、相手を気遣う、相手に優しく接するなど、交際当初に持っていた感覚を持ち続けましょう。

|夫婦それぞれの時間を持つこと

結婚しても夫婦それぞれの時間を持つことは大事なことの1つ。

それがお互いにとって程良い距離感を作る秘訣と言えます。

逆に自分の好きな時間や空間が持てないと窮屈になり、相手といること自体に苦痛を感じるようになるでしょう。

|大事なことは言葉にすること

「夫婦だから言わなくても分かる」と思いがちですが、それがすれ違いの原因になることも少なくありません。

夫婦とはいえど価値観や抱く感情には違いがあるということを忘れずに。

些細なことですれ違いが起きないように大事なことは言葉にして伝えるようにしましょう。

|相手の意見を尊重すること

普段どんなに仲が良くても意見が衝突することがあるでしょう。

ただ、そこで自分の意見だけをごり押ししていると、相手の不満は膨らんでいく一方。

「話し合う時間を作る」「交互に折れる」などの約束事を決めておいて、相手の意見を尊重することを心がけましょう。

今回紹介した「心構え」を持っておくと、たとえ問題が起きても2人で手を取り合って乗り越えられるはず。

ぜひ覚えておいてくださいね。