2位:『だが、情熱はある』(日本テレビ系)第7話

 第2位は5月21日に放送された、King&Prince・高橋海人、SixTONES・森本慎太郎ダブル主演ドラマ『だが、情熱はある』第7話。お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の実話に基いたストーリーで、“青春サバイバル”を謳う本作。今回は、2人がお笑いグランプリ『M-1』に挑戦することに。若林(高橋)は、友人の春日俊彰(戸塚純貴)と組んだお笑いコンビ・ナイスミドルで出場するも、2回戦負けで意気消沈。一方、山里(森本)は、しずちゃんこと山崎静代(富田望生)と結成した南海キャンディーズが、所属する吉本興業のマネージャー・高山三希(坂井真紀)から実力を認められ、「『M-1』で決勝に行ってほしい」と懇願されて奮起。たび重なるネタの改良により、見事、準優勝に輝く……という内容だった。

 そして、Twitter上の視聴者が注目したのは、『M-1』で南海キャンディーズが漫才を行うシーン。前回も漫才シーンが注目されたが、この回でも「漫才のシーンが完コピで、感動して泣いてしまった」「2人とも完璧で本物かと思った」など、森本と富田の演技のクオリティの高さに驚きの声が多数寄せられた。