ジョニー・デップ
ジョニー・デップ（59）は、現地時間5月22日月曜日にロンドンで開催されたジェフ・ベックのトリビュートコンサートで、ロイヤルアルバートホールのステージにたった。
ジョニーは、1月10日に78歳で亡くなった伝説のロックギタリストである亡き友ジェフ・ベックのため、パフォーマンスで称えた。ジョニーは先日、フランスのカンヌ国際映画祭に登場していたが、この夜はロッカースタイルに戻った。この日は、ジョニー以外にもロッド・スチュワート、ジョス・ストーン、ロニー・ウッドらもジェフに賛辞を送った。
ジョニーは、2022年にベックの最後のツアーに同行していた。この共演は、ジョニーが元妻アンバー・ハードに対する名誉毀損裁判の陪審員の判決を待っている間に行われたため、このデュオのパフォーマンスは大きな注目を集めた。また、昨年7月15日には「18」と名付けられたアルバムをリリースしていた。
ジョニーといえば、カンヌ国際映画祭に参加した際、ジョニーがルイ15世役を演じたフランス映画『Jeanne du Barry』がプレミア上映された。同作の上映後、鳴りやまない拍手と歓声に感極まったジョニーは、目に涙を浮かべていたという。
そんな彼は記者会見で「今、私はボイコットされたと感じているのだろうか？」「いや、まったくない。でも、ボイコットされたと感じないのは、ハリウッドのことを考えてないから。ハリウッドの必要性をこれ以上あまり感じないんだ」とコメントしていた。
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