また、松隈ケンタ率いるロックバンド・Buzz72+も出演。“ダブルアニバーサリー”の記念テーマソング「KIDS ARE ALRIGHT」を試合前のグラウンドで生披露する。この曲は、ホークスとTNCが互いの周年を記念して制作し、3月に放送した連続ドラマ「1回表のウラ」の挿入歌としても使われた。疾走感あるロックナンバーが、その後のゲームを勢いづかせそうだ。

 ホークスとTNCのコラボ企画としては、ほかにも“特別なうどん”2品が同日からPayPayドームで発売される。高橋巨典、岡澤アキラ、浜﨑日香里アナウンサーが出演している情報番組「ももち浜ストア」(月曜〜金曜午前9:50)内などで、岡澤が担当する企画「うどんMAP」とタイアップ。番組プロデューサーの亀井祐太氏によると「球団からのご提案で、コラボうどんを作らせていただくことに。そこで、うどん好き、かつ、過去に『うどんMAP』でご一緒させていただいたご縁もある和田毅投手と、ドームの30周年にアキラくんも30歳ということで、同じ30歳の近藤健介選手にお願いしたところ、お二人とも快諾いただいたという流れです。なお、開発は2月からスタートしています」と今回の経緯を明かした。

 1品目は「和田投手とうどんMAPの選手サロンうどん〜粘りの白星丸天&とり天を添えて~」。選手が試合前によく食べているという「選手サロン」のうどんを再現したという。「選手しか食べられない品でしたが、(来場者も)当日からシーズン中、ずっと味わえます。和田投手にもお墨付きをいただいていますので間違いなく、ほぼ(サロンと)同じ味。丸天には『うどんMAP』のロゴと和田投手の背番号(21)の焼き印が入ったスペシャルなものです。さらに、和田投手の好きなとり天を添えました」と亀井氏。