キム・カーダシアンと4人の子供たち
キム・カーダシアンが、シングルマザーとしての生活について語っている。
このたび、ポッドキャスト番組「On Purpose with Jay Shetty」に出演したキム・カーダシアンは、子育てが人生において「もっとも大変」でありながら、「やりがい」を感じられることだと明かした。
「泣きながら眠る夜だってある。『家の中で竜巻でも起こったの?』みたいな。何が起こったのかわからない状態のとき」と語ったキムは、元夫カニエ・ウェストとの間に生まれたノース(9)、セイント(7)、シカゴ(5)、サーム(4)の4人の子育てについて、ときに「怒り狂うこともある」としながらも、「最高のカオス」だと表現した。
さらに、「『一日一日は長く、一年間はあっという間』なんてみんな言うけれど、本当にその通り。これ以上ないほど真実の言葉だわ」と述べたキムは、「全世界で、もっともやりがいがある仕事よね。それはそう。事前に準備できるものなんて何一つない。どれだけ長い時間があったって、準備万端なんてことはないの」と子育てが予想外の連続であることを強調した。
特に子どもが癇癪(かんしゃく)を起こしたときには、キム自身も頭を抱えることがあるようだ。
「『今夜、生き残れるかしら』なんて思うこともある」と告白したキムは、それでも、このような経験を通して、「子どもたちから多くのことを教えてもらえる」と語った。
番組では豪華な生活を公開しているキムだが、新型コロナウイルスの感染拡大による外出期間中は、完ぺきなライフスタイルを保つことができなかったという。
キムは当時について、「何日も髪を洗わない夜があったり、全身に子どものよだれがついたままだったり、同じパジャマを着っぱなしだったこともあった」と振り返っている。
シングルマザーとなったキムは、そんな日々の子育てに関する課題をクリアしていく自分を、「心からほこりに思う」と語った。