埼玉県ふじみ野市の取り組みをご紹介!自転車ヘルメットの購入補助金についてと、上福岡歴史民俗資料館で開催される企画展「日本の藍染め 世界の染織 ~貴州、インドネシア、プレインカ、アフリカ~」をチェックしていこう。

子どもの自転車利用時のヘルメット着用を促進


道路交通法の一部改正により、4月1日(土)から自転車利用者のヘルメットの着用が努力義務となった。ふじみ野市では、子どもたちの自転車利用時のヘルメット着用を促進し、交通事故による被害軽減を目的として、ヘルメットを購入する場合、費用の一部を補助する。

対象は、ふじみ野市在住の18歳以下の市民(市外から市内小中学校に通う児童、生徒を含む)。対象のヘルメットは、令和4年11月1日以降に購入した、SDマーク(製品安全協会が認証したもの)が貼付されたもの、またはこれに相当する安全基準を満たしたものだ。

補助金は、一人につき1回限りで、購入額100円未満を切捨てとし、3,000円を上限とする。申請の受付は、6月1日(木)~令和6年3月31日(日)の期間、電子申請または、ふじみ野市役所第2庁舎2階の道路課交通安全係窓口にて。なお、市内小・中学校に通学する児童・生徒分は、各学校で申請書などを受け付ける。

交通事故の被害を軽減するヘルメット。補助金対象者はぜひ利用してみて。

詳細:https://www.city.fujimino.saitama.jp/soshikiichiran/doroka/kotsuanzen/koutsuuannzenn/12082.html

企画展「日本の藍染め 世界の染織」


また、ふじみ野市の上福岡歴史民俗資料館で、6月10日(土)~7月9日(日)の期間、企画展「日本の藍染め 世界の染織 ~貴州、インドネシア、プレインカ、アフリカ~」が開催される。

藍は昔から染色に使用されており、ふじみ野市を含めた埼玉でも「藍染め」が行われてきた。同企画展では、「藍染め」にまつわる糸や布などを染める職人「紺屋」がいたことなどを学ぶとともに、日本ペルー交流150周年にちなみ、世界最古の藍染めを生み出した古代ペルー(ナスカなどプレインカ)、アフリカ、インドネシア、中国貴州の染織品を紹介する。

■日本の藍染め 世界の染織 ~貴州、インドネシア、プレインカ、アフリカ~
会場:上福岡歴史民俗資料館
住所:埼玉県ふじみ野市長宮1-2-11
開催期間:6月10日(土)~7月9日(日) ※月曜休館
時間:午前9時~午後4時30分
URL:https://www.city.fujimino.saitama.jp/soshikiichiran/kamifukuokarekishiminzokushiryokan/gakugeikakari/2550.html

様々な取り組みを行う埼玉県ふじみ野市に注目だ。

埼玉県ふじみ野市:https://www.city.fujimino.saitama.jp/

(ソルトピーチ)