また、収録で一番印象に残ったことについて、尾崎は「最後の京介(藤牧)は、すごいインパクトがある! 京介のそういう部分が出せてすごくよかったんじゃないかなと思います」と明かすも、当の藤牧は「ファンの方も知っている部分ではあると思うけど、(あのキャラで)売っていくつもりはないです。今後も素で行けたらと思います!」と強調。その詳細が気になるところだ。

 なお、2021年の前回出演から時間が経ち、メンバーとの関係の変化や新たな一面に関して、後藤は「ミーティングをする時に誰が仕切るかもそうですし、話し合いをしていくうちに(関係性は)変わってきて、自分たちの役割も決まってきたと思います。たじ(田島)が実はテンション高いというのも、みんなとの仲が深まるにつれて出てきた部分でもあると思う。新たな一面が日に日に出てきてますね」と話す。

 そんな中でも、今回の収録で知った面もあるようで、藤牧は「威尊(後藤)のナルシストは、自分は気付いてなかったので、そこはびっくりしたというか、(ほかメンバーには)そう見えてたんだなっていうのはあります」と言うと、新たな一面を見いだされた後藤は「俺のこと“ナルシストに見えてたよ”って人いる?」と問いかけると何人かの手が挙がり、「じゃあ、自覚が足りなかったです(笑)。(ナルシストを)貫いていきたいと思います!」と決意を表明した。

 そして、番組の見どころについて、リーダーの木村は「普段あまり見せることのできていない、僕たちのより深い素顔を今回引き出していただいたので、ぜひその面を楽しみにしてほしいのと、この収録で“INIの中で誰が一番強いのか”っていうのがはっきりしたので(笑)。ぜひその面はお楽しみにしてほしいと思います」とアピールしている。