これを読んでいる人の中には、「どの環境に行ってもひとりぼっち」という人もいるかもしれません。望んで自らぼっちになっているのならいいですが、そうじゃない場合、結構つらいですよね…。なぜ周りから距離を置かれるのか…。

fumumu取材班は、周りに距離を置かれてしまう人の特徴を聞いてみました。

気遣いのつもりが単なるお節介

「私がすぐ距離を置く相手はお節介な人かな。本人的には気遣いのつもりなんだろうけど、聞いてもないのにアドバイスをしてきたり、『絶対そうした方がいいから!』と自分の価値観やおすすめする物を押してきたり、問題にまったく関係ないのに首を突っ込んできたり…。

他人と自分の境界線がわかっていないのか、パーソナルスペースにズカズカ入ってくるし、お節介を気遣いとか思いやりと勘違いして、自分のこと面倒見がいい人とか思っているから困る」(20代・女性)

お節介な人の大半は「良かれ」と思ってしていることがほとんど。気遣いはいいのですが、アドバイスをしすぎたり他人の問題に首を突っ込んだり、そういう”介入”は控えましょう。

なんでも悪い方に受け取る

「今の会社に、なんでも悪い方に受け取る女性がいる。褒められているのに嫌みととったり、同僚に『大丈夫?』と心配やフォローをされると、上司に『〇〇さんは私を見下している』『能力が低いとバカにしている』と相談をしたり…。

なんでそんなにひねくれてるかね…」(30代・女性)

普段から周りの人と仲良くしていれば、”悪い方に取る”というのも減ると思うんです。仲のいい人に言われたジョークなら笑いになることでも、距離がある人や信頼していない人に言われたジョークは、場合によってはイジメや嫌みと感じるように、そもそも相手とある程度打ち解けているかって大事です。