「ザ・ビュー 」でコメントするウーピー・ゴールドバーグ
『天使にラブ・ソングを…』などで知られる女優のウーピー・ゴールドバーグは、先日話題となったヘンリー王子とメーガン妃のカーチェイスについて、自身の見解を明かしている。
ヘンリー王子とメーガン妃は、現地時間5月16日(火)の夜、ニューヨークで2時間にわたるパパラッチの追跡劇に巻き込まれ、「非常に動揺して震えていた」という。「あわや大惨事というカーチェイス」といった報道がされていたが、その一方で、写真事務所はそれを否定していた。
そんな中、ウーピーは、自身がパネラーを務めるトーク番組「ザ・ビュー 」にて、「もしニューヨークでカーチェイスができるのなら、私たちはみんな、時間通りに劇場にたどり着けるはずだと、ニューヨークの人たちは知っていると思う」「しかし、彼らの広報担当者は、一般的にロサンゼルスで参考にするようなことを言ったのだと思う。そこは、チェイスできるところだからね。高速で移動できる場所なのよ」と自身の見解を明かした。そして、ヘンリー王子とメーガン妃が「攻撃的なパパラッチに対処していた」ことを認めつつも、カーチェイスは「ニューヨークでは通用しない」と付け加えた。
しかし、別のパネラーであるサニー・ホスティンは「高速チェイスがあったとは誰も主張していないし、チェイスといえば高速チェイスだと思ってしまうところはある」とウーピーに同意することはなく、ヘンリー王子の母、ダイアナ妃が1997年にパパラッチに巻き込まれた交通事故で36歳の若さで亡くなっていることに触れた。「彼らが怖いと感じたのなら、それを認めてあげましょう。彼の母親が大惨事のカーチェイスで亡くなり、彼もそれを知っていて、(メーガン妃も)それを知っている。このような状況を見ると、私ならEバイクやセダンが街中で私を攻撃的に追いかけるような状況にはなりたくないわ」とコメントしている。