リアム・ペイン Photo: Anthony Harvey/Shutterstock
ワン・ダイレクションのメンバーで、現在はソロで活動しているリアム・ペインが、100日以上酒に手を伸ばさず、「最高の気分だ」と明かした。
リアムは先日、iFL TVのインタビューで「最高の気分だ」「ファンからのサポートが本当に良かったから、超ハッピーだよ」とコメントした。リアムは、以前、バンド活動中に薬物とアルコールの使用により「どん底」に落ちたと語っていた。
2021年にポッドキャスト「Diary of a CEO」に出演した際、リアムは「自分のどん底がどこまで続くのか心配だった。僕にとってのどん底はどこなんだろう?」とコメント。またリアムは、世界的なスターダムの絶頂期に、アルコールの乱用がどれだけ彼の精神衛生に影響を与えたかを表現した。「ぼくがボートに乗っている写真が何枚かあって、ぼくはすっかり膨れ上がっていた」「ぼくはそれを 『ピルズ・アンド・ブーズ・フェイス』と呼んでいる。ぼくの顔は、今の10倍くらいに膨れ上がっていたんだ」「自分のことがあまり好きじゃなかったんだ。だから“変化”を起こした」と付け加えた。
また、リアムはかつてのバンド仲間であるハリー・スタイルズ、ナイアル・ホーラン、ルイ・トムリンソン、ゼイン・マリクとともに、その名声の高まりからホテルの部屋に泊まってミニバーに頼ることが多かったと振り返っている。「ある時点で、『じゃあ、1人分のパーティーをしよう』と思ったんだ。そして、それは自分の人生の多くの年を通して続いているように見えた。自分がどのくらい飲んでいたかを振り返ってみると、ぼくほど若かった人間でさえ、『なんて長いんだ』って思う。ワイルドだったけど、1日の中でフラストレーションを吐き出すには、それしかなかったんだ」と当時について話した。