菊田は「はやくやらせてください。とにかく自分の自己ベストを出す」と相手はいないと自信満々。目黒も「さっきお持ちになられていたベルト、僕が貰いたいなと思います」と自信を見せた。
スタートダッシュを決めたのは菊田だったのだが、すぐに目黒が追いつき1位に。しかし目黒はコースアウトして池に落ちてしまう。その隙に菊田が1位を独走するも、目黒がアイテムを使って追いつき逆転。だいぶ差が付いたのだが、菊田もアイテムで攻撃して目黒をかわす。目黒は残り半周をわずかな差で菊田に付いていき、ゴール間際で再逆転。見事1位を勝ち取ることができた。
目黒は立ち上がると「よーーーし! よし!!」と大声でガッツポーズ。新チャンピオンに輝いた。
目黒はチャンピオンベルトを渡され感想を聞かれると「最後すごい楽しかったですね。あのデッドヒート」とライバル菊田に話しかけ、菊田も「最高でしたね」とお互いを称えた。
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