その光景を見た別のお客さんが「さっき観たライブに新道さんが見学に来ていた。帰りがけ、自分の前のお客さんが『馬鹿よ貴方はって解散してないんですか~?w』と声をかけていた。ウワッと思ったら新道さんは『してませんよ~失礼な』と優しく返していた。いい人だな。ライブ観に来たらこんな事言われなきゃなんないの大変にも程ある」と憤慨してくれていたが、お気遣いありがたいが、全く何とも思っていない。
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昔M-1グランプリ決勝に行ったとき、会話のとっかかりとして「おめでとうございます」と言われたが、今はそれと同じ感じで「解散したんですか」と言われるだけで、こちらとしては「おはようございます」と同意だと思っている。ちゃんと理解してくれているだけで十分そこに敬意があると思う。
他人は他人に対して興味はないというのはあって、最近よく言われるのは今年THE SECOND(結成16年以上の賞レース)出なかったんですか? とよく言われる。「いや今年まだM-1グランプリあるし」(結成15年以内の賞レース)というと「え、まだ出れるんですか?」というだけならまだしも「芸歴サバ読んでるんですか?」と疑いの目が激しい。
個人の芸歴は長いが結成年は全く嘘をついていない事を言っても「……本当は?」と疑いの目がなくならない。疑うなら十二分に調べればわかると思うし、結成6年目でTHE MANZAI決勝にいったのだから、まだそりゃ出れるだろと気付いてほしい。