ジョニー・デップ(photo : Castel Franck/ABACA/Shutterstock)、マッツ・ミケルセン(photo : Matt Baron/BEI/Shutterstock)
ジョニー・デップは、先日開催されたカンヌ国際映画祭のオープニングナイトで、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』での代役を務めたマッツ・ミケルセンと同じレッドカーペットに立ったが、気まずい再会となったのだろうか。Daily Mailなどが報じている。
ジョニーは、新作映画『Jeanne du Barry(原題)』のプレミアでレッドカーペットに登場。元妻アンバー・ハードとの名誉毀損裁判が大きく報道された後、初めてビッグスクリーンに姿を現した。
そんなジョニーは、法廷論争があった中、製作会社ワーナー・ブラザーズの要請により、2020年に『ファンタスティック・ビースト』シリーズの“黒い魔法使い”グリンデルバルド役の降板を余儀なくされた。
この騒動を受け、映画第三弾『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』では、マッツ・ミケルセンが代わりにグリンデルバルド役を引き受けた。
そんな中、注目が集まったのは、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットだ。ジョニーはタキシードを着て登場。髪を後ろに束ね、たくさんのジュエリーを身につけていた。
一方、マッツは妻のハンネ・ヤコブセンとともに、オールブラックのアンサンブルを身にまとって登場した。
2人のツーショットは残念ながら撮影されなかったが、その後の上映会での動画に注目が集まっている。
ツイッターではマッツがジョニーに向かって拍手を送り、握手を交わす動画が拡散されている。この2人の動画に「やっぱりマッツはジョニーのファンだったんだね」と感動のコメントが寄せられている。