思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

学校の裏門でおじさんに声をかけられた

2010年の秋頃、当時中学2年生でした。不登校気味で、学校に行くとしても昼休みが終わるくらいの時間に登校する事が多かったです。

私の通う中学校の周りは田んぼと山しかなく、人通りは少なかったです。

大通りから一本中に入った所にあった為、車は送迎の親か地元の人が近道するのに使う感じの狭い道路でした。

中学校の裏門から入っていたのですが、裏門の300m手前くらいにトンネルがあり、よくそこに座って学校をさぼっていました。

いつものようにトンネルで座り込み携帯をいじっていると、1台の車が近づいてきて、50代くらいのおじさんが窓を開けて話しかけてきました。

「〇〇大学まで行きたいんだけど、道を教えて欲しい」とお願いされました。トンネルから車で5分かからないくらい近くだし、大通りを真っ直ぐ行けば分かる大学だったので、ジェスチャーで伝えました。