ゆかりについて、「ボヤ騒ぎで電気も通じていない家に住んでいるような“崖っぷち”の状況ですが、悲壮感は全くなく、とにかく明るくて、“なんとかなる!!”と考えているパワフルな女性」と表する戸田は、「普段の私の200%くらいの明るさを出して演じています。ずっとコメディーをやりたかったので、このお話をいただいて、とてもうれしく思いました。ゆかりは、熱護大五郎の人間性にほれ込んでいきますが、私自身も熱護の言葉は『そうだよね』と思うことがたくさんあり、『変わらないことの大切さ』を教えられている気がします。『大切なものは、守らないといけないよね』と共感を持っていただけると思います」と魅了を伝える。

 また、「仕事が決まることが、これほどまでにうれしいものなんだと、あらめてマネジャーさんの気持ちが分かりました。出演している子どもたちも、すごくかわいらしくて魅力的です。頑固だけど信念を曲げずに生きていく姿勢や、時代に翻弄(ほんろう)されずにわが道を行く熱護はすてきです。ドラマをご覧になる方が『ああ、自分も、今のままでいいんだな』と思っていただけると思うし、そこから『再生』して、いつからでもやり直せるんだと感じていただけたらうれしいです!」とコメントしている。