コストコで使えるおすすめクレジットカード5選
(画像=fuelle編集部)

「コストコ」でたくさん買い物をしたら、精算はクレジットカード払いにしてポイントを稼ぎましょう。

コストコで気を付けたいのは、使える国際ブランドがマスターカードのみという点です。ほかのVISA・JCB・アメリカン・エキスプレスなどのクレジットカードは使えません。

そこで、コストコで使える「おすすめクレジットカード」を5つ紹介します。

\コストコはマスターカードしか使えません/

おすすめクレジットカード5選

コストコでおすすめのクレジットカード5選
カード名 三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
楽天カード
楽天カード
イオンカードセレクト
イオンカードセレクト
au PAY カード
au PAY カード
dカード
dカード
年会費 無料 無料 無料 auユーザーは無料
または利用すれば無料
無料
還元率 0.5% 1% 0.5% 1% 1%
審査(発行)
期間
最短10秒
※即時発行ができない
場合があります。
(発行)
約1週間~10日
最短5分 最短2分 最短5分
申込条件 満18歳以上
(高校生は除く)
満18歳以上
(高校生は除く)
18歳以上
(高校生は
卒業年度の
1月1日以降)
・満18歳以上
(高校生は除く)
・個人利用の
au IDが必要
・本人または
配偶者に
定期収入が必要
・満18歳以上
(高校生は除く)
・個人名義
・支払い口座は
本人名義
・その他
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)は「対象店舗の利用」や「家族の登録」などによって、ポイント還元率が大きく上乗せされます。

たとえば、セブン‐イレブンやローソン、マクドナルドなどでスマホのタッチ決済をすると、最大7%還元されます。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

【三井住友カード(NL)の基本情報】
カード名 三井住友カード(NL)
年会費 無料
還元率 0.5%
ポイントサービス Vポイント
国際ブランド Mastercard、Visa
審査期間 最短10秒
※即時発行ができない場合があります。
付帯保険 海外旅行:最高2,000万円
申込条件 満18歳以上(高校生は除く)
公式サイト 公式サイト
出典:三井住友カード(NL) 2023年5月5日時点

【メリット】

● 最短10秒
で審査完了する(※即時発行ができない場合があります)ので、スマホ決済が可能であれば申し込み後すぐに使える(Apple PayとGoogle Payに対応)

● 対象のコンビニと飲食店で、ポイント還元率が最大7%
(※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります)

● ポイントが増量するプログラムが充実している

【デメリット】

● 対象店舗以外のポイント還元率が0.5%と平均的

● カード番号や有効期限を確認するにはアプリを開く必要がある

三井住友カード(NL)の詳細はこちら
(公式サイト)

楽天カード

楽天カードは知名度が高く、人気のあるカードです。

楽天サービスをかけ合わせて利用すると、ポイントが貯まりやすいシステムになっているので、楽天をよく利用する人ならぜひ持っておきたいカードです。

【楽天カードの基本情報】
カード名 楽天カード
年会費 無料
還元率 1%
ポイントサービス 楽天ポイント
国際ブランド Mastercard、Visa、JCB、アメックス
審査期間 約1週間~10日
付帯保険 海外旅行:最高2,000万円、カード盗難保険
申込条件 満18歳以上(高校生は除く)
公式サイト 公式サイト
出典:楽天カード 2023年5月5日時点

【メリット】

● ポイント還元率が1%と高めなので、コストコでまとめ買いするとポイントが貯まりやすい

● 楽天のサービスを利用するとポイントが貯まりやすい

● ポイントの使い道が幅広い

【デメリット】

● ETCカードには年会費550円(税込)が必要(楽天PointClub会員ランクダイヤモンド・プラチナは無料)

● 公共料金の多くやAmazonではポイント還元率が低い(Amazonはマスターカードの場合のみ還元率0.2%)

楽天カードの詳細はこちら
(公式サイト)

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは「イオン銀行のキャッシュカード」と「クレジットカード」「電子マネーのWAON」の3つの機能をあわせ持つカードです。

オートチャージを設定しておけば、自動的にチャージされるので便利です。

注意点は、引き落とし口座がイオン銀行に限定されること。イオン銀行に口座がない人はカード入会時に口座を作る必要があります。

【イオンカードセレクトの基本情報】
カード名 イオンカードセレクト
年会費 無料
還元率 0.5%
ポイントサービス WAON POINT
国際ブランド Mastercard、Visa、JCB
審査期間 最短5分
付帯保険 ショッピング:年間50万円まで
申込条件 18歳以上
(高校生は卒業年度の1月1日以降可能)
公式サイト 公式サイト
出典:イオンカードセレクト 2023年5月5日時点

【メリット】

● 最短5分で審査完了するので、スマホ決済が可能であれば申し込み後すぐに使える(Apple Payに対応)

● イオン系列の店舗で優遇が手厚い

● イオンシネマの映画チケットがいつでも300円割引(ミニオンズ・TGCデザインはいつでも1,000円)

【デメリット】

● カードの引き落とし口座がイオン銀行以外不可

● ポイント還元率が0.5%と平均的

イオンカードセレクトの詳細はこちら
(公式サイト)

au PAYカード

au PAYカードはポイント還元率が1%と高めなのに加えて「au PAYポイントアップ店」では還元率が通常よりアップします。

また、Pontaと提携しているお店で使うと、ポイントの二重取りができます。

【au PAYカードの基本情報】
カード名 au PAY カード
年会費 au携帯電話、auひかり、UQ mobile、
pavoユーザーは無料、または利用すれば無料
還元率 1%
ポイントサービス Pontaポイント
国際ブランド Mastercard、Visa
審査期間 最短2分
付帯保険 海外旅行:最高2,000万円、
ショッピング:年間100万円まで
申込条件 ・満18歳以上(高校生は除く)
・個人利用のauIDが必要
・本人または配偶者に定期収入が必要
公式サイト 公式サイト
出典:au PAY カード 2023年5月5日時点

【メリット】

● 最短2分で審査完了するので、スマホ決済が可能であれば申し込み後すぐに使える(auかんたん決済のau PAY カード支払い・Apple Payに対応)

● ポイント還元率が1%と高め

● Pontaポイントの二重取りが可能

【デメリット】

● auのインターネット回線を利用していない人が1年間カードを利用しなかったら、次年度に年会費1,375円(税込)が必要

● 2023年4月よりセブン‐イレブンがau PAYポイントアップ店の対象外になった

au PAY カードの詳細はこちら
(公式サイト)

dカード

dカードはドコモを利用していない人でも、誰もが利用できるクレジットカードです。

ドコモの携帯端末に対する補償が付帯するので、ドコモユーザーはぜひ持っておくことをおすすめします。

【dカードの基本情報】
カード名 dカード
年会費 無料
還元率 1%
ポイントサービス dポイント
国際ブランド Mastercard、Visa
審査期間 最短5分
付帯保険 (旅行保険は29歳以下限定)
海外旅行:最高2,000万円、
国内旅行:最高1,000万円、
ショッピング:年間100万円まで、その他
申込条件 ・満18歳以上(高校生は除く)
・個人名義
・支払い口座は本人名義
・その他
公式サイト 公式サイト
出典:dカード 2023年5月5日時点

【メリット】

● ポイント還元率が1%と高めなので、コストコでまとめ買いするとポイントが貯まりやすい

● dカード ポイントモールを経由すると、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなど300を超えるショップでdポイントがもらえる

【デメリット】

● 30歳以上の人には旅行の付帯保険がつかない

dカードの詳細はこちら
(公式サイト)

コストコグローバルカードとは?

コストコには、会員専用のクレジットカード「コストコグローバルカード」があります。お得なイメージがありますが、果たして本当のところはどうなのでしょうか。確認してみましょう。

コストコグローバルカードはコストコ利用時のみ還元率1.5%

コストコグローバルカードの特徴は以下のとおりです。

・コストコでのポイント還元率は1.5%
・コストコ以外でのポイント還元率は1.0%
・年会費は初年度無料、次年度以降カード利用がなければ1,375円(税込)必要
・家族カード(1枚のみ)は年会費無料
・コストコの年会費は別途必要

コストコグローバルカードは、コストコ利用時のポイント還元率が1.5%と一般より高めな点が魅力です。

気を付けたいのは「コストコグローバルカードを持っていたら、コストコの年会費4,840円(税込)が免除される」と、勘違いしている人が多い点です。

コストコグローバルカードを持っていても、コストコの年会費は通常どおり必要なので注意しましょう。

\コストコはマスターカードしか使えません/

三井住友カード(NL)の詳細はこちら
(公式サイト)

コストコグローバルカードはデメリットが多い⁉一般のクレカがおすすめ

実は、コストコグローバルカードには以下のようなデメリットがあります。

・ポイントを利用できるのはコストコのみ
・ポイントを利用できるのは、買い物の翌年2月~12月
・カードの利用がなければ年会費1,375円(税込)が必要
・コストコ年会費が自動引き落としされる

獲得したポイントが使えるのは「コストコのみ」です。たまにしかコストコに行かない人は、期限切れでポイントを失効させてしまいがちです。

また、コストコの年会費4,840円(税込)は自動引き落としになっているため、コストコを利用しなくなっても年会費だけ払い続けてしまう心配があります。

さらに、カードを利用しない場合には、年会費1,375円(税込)が必要になる点にも注意が必要です。

このように、コストコグローバルカードはデメリットが多いため、よほどのヘビーユーザーでない限りはその他のクレジットカードのほうが安心して使えるでしょう。

三井住友カード(NL)の詳細はこちら
(公式サイト)

コストコでは一般のクレカがおすすめ

コストコグローバルカードは、コストコでひんぱんに買い物をする人にとっては有利なカードです。しかし、年に数回しか利用しない人にはデメリットが多いため、他社のクレジットカードをおすすめします。

クレジットカードを選ぶ際は、ポイント還元率や自分がよく利用するサービスへの優遇制度など、総合して検討しましょう。

コストコに行くと魅力的な商品が多いため、精算金額は高額になりがちです。支払いをクレジットカードにするとポイントが貯まりやすいので、買いすぎによる罪悪感も軽減されるかもしれません。

自分に合ったクレジットカードで、コストコでの買い物をよりお得に楽しみましょう。

著者・fuelle編集部

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