ベン・アフレックとジェニファー・ロペス Photo: Broadimage/Shutterstock
ジェニファー・ロペスとベン・アフレックは、どんな言葉を交わしていたのだろうか。
5月10日(水)、ロサンゼルスで行われた映画『Mother』のプレミア上映会。この場所に登場したのが、同作に出演しているジェニファー・ロペスと、夫のベン・アフレックだった。
20年来の恋をみのらせ、昨年ついにゴールインした2人だが、この日はどこか、張りつめた雰囲気をまとっていた。
レッドカーペットでの写真撮影で、少しイライラした様子を見せたことから、メディアはこぞって「ジェニファーとベンがレッドカーペットでケンカか?」と報道。しかし、このとき2人が交わした会話の内容を、読唇術(どくしんじゅつ/くちびるの動きをみて、言葉を読み取る技術)の専門家が明かしている。
専門家によると、このときジェニファーはベンに「胸が強調されすぎていないか」と確認。それに対しベンは「大丈夫だ」と答えていたという。どうやら、ジェニファーは自身の衣装が心配でたまらなかったようだ。
その後は、ベンがジェニファーに、「もっと近くにおいで」と声をかけ、さらに耳元で「心配しないで、ベイビー」と声をかけると、ジェニファーも、「私の方にも来て」と返答。2人はケンカなどはしておらず、終始ラブラブな会話を繰り広げていたようだ。
撮影終了時には、ベンが「ぼくたちはこれで終了だね」と一言。となりにいるジェニファーに大丈夫かどうか確認すると、軽いキスを交わした。
その後、ベンに「大丈夫よ」と伝えたジェニファーは、「あそこに行ってね」と指示し、撮影場所を離れている。
ちなみにこの日、ジェニファーがリップグロスを塗り直す様子を、愛おしそうに見つめるベンの姿も目撃されている。
これまで何度か「うまくいっていないのでは」というウワサが流れていた2人。プレミア上映会の前日には、ベンがジェニファーに対して怒っているような動画がTikTokで公開されていたことから、今回の2人の行動は「不仲説」に拍車をかける事態となってしまったようだ。
一方でファンからは、「夫婦のことは、夫婦にしかわからないから」と、擁護する声も寄せられている。