「あっぱれ！九州旅」では、橋本、河合、五関の3人が佐賀県武雄市へ。まず訪れたのは、九州最大規模の宇宙科学館。ここで、高所恐怖症の河合が4.5ｍの高さに張られたロープを自転車で渡るスペースサイクリングに挑戦することに。終始「怖いよ～」「あああ」と声にならない声を上げながら進んで渡り切るも、なんとこのままバックで戻らないといけないという試練が。五関は下から「はい、戻って」と手を振るが…。戻って来た河合の疲れ切った表情は必見。

　その後、月の重力を体感するムーンウオークにも挑むことになった河合。こちらはムーンウオークというよりゲームのマリオのジャンプのような仕上がりになってしまい、施設の方から保険をかけて（？）、「では次は五関さん」と指名されてしまう。振付師・五関はどんなムーンウオークを見せてくれるのか!?　ちなみに、橋本も指名されるが“いろんな意味で”拒否している（笑）。

　続いて3人がやって来たのは「西麻布でタッキーが行っていたバー」と河合が表現する、チームラボのアートが幻想的なホテル。壁に投影されたアートを背に3人が並ぶとCDジャケットのよう。アートのほか「サウナシュラン」3年連続グランプリを獲得した日本一のサウナもあり、3人は静かにととのいタイム。最後は、絶品佐賀牛＆佐賀のブランド豚・若楠ポークに舌鼓を打つが、実はロケの順番としては食事が一番最初。宇宙もサウナも体験していないけど、五関はしれーっと「肉の脂が今日1日動いた体に染み込むわ～」と言っちゃう。

　 ほか、「くまモンかくれんぼ」では橋本、五関、塚田が街中でくまモン探し。見つけたくまモン10個につきお小遣い1000円が支給され、そのお小遣いで好きなランチが食べられることに。店舗に貼ってある小さなくまモンステッカーを見つけて、「視力2.0だから！」と小学生のように自慢する橋本の横で、五関は見つけたくまモンを数えるシールを静かに貼り貼り。塚田が優しさから、以前ロケでお世話になった店のまんじゅうを食べていても、橋本は「ランチはラーメン狙いだから今はいい」と三者三様。「熊本を喰う！」では、橋本と戸塚がジビエハンバーグと茶そばを堪能し、戸塚がマニアックなボケを繰り出す場面も。さらに、ナレーションは五関が担当し、「2人ともそば食べるの上手だな」と温かい目線にほっこりする。