「佑どののジブン探し」は、コタローと佑のもとに施設時代の友人・亮太が訪ねてきて、結婚式に招待されたところから物語がスタートする。結婚式でコタローは“フラワー・ボーイ”を、佑は“友人代表スピーチ”をそれぞれ請け負うこととなる。佑は慣れない形式張った場と、心の内に秘めたある思いから、なかなかうまく進められないこととなってしまう。そんな中で、佑がどんな背景を持ち、どんな人々とか変わってきたかという、これまで本編では描かれてこなかった知られざるエピソードが明らかになっていく。
松島はスピンオフドラマ初主演。制作決定時には、「また一つ夢がかなったなと思ってすごくうれしかったです! 初めてのスピンオフドラマ主演になるのですが、周りの方々がみんな、自分のことのように喜んでくれてありがたいです」と喜びと感謝に満ちた言葉を口にする。
また、スピンオフならではの魅力に関して、「本編ではそこまで深く描かれていない岩永佑の人柄や、どういう人生を歩んできたのかという背景が、垣間見える物語です。本編は、コタローが狩野をはじめとするいろんな人と関わって一緒に成長していくという物語ですが、このスピンオフでは佑がコタローやいろんな住人の人たちに支えられて、力をもらって成長していきます」とアピール。
さらに、友人にエールを送ることとなるスピンオフの物語を踏まえて、自身の体験にも触れ、「やはりSexy Zoneのメンバーは絶対的な心のよりどころですね。そしてファンの皆さん。僕らがやる一つ一つのお仕事に対していろんな評価をしてくださって、そのエネルギーや見えない波動をいつももらっています。前回の『コタローは1人暮らし』の時も、ドラマ出演を僕以上に喜んでくれて、その時にいただいたメッセージとかも、いまだにうれしいなって思います。メンバーやファンの皆さん、そしてスタッフさん…こういうお仕事なのでいろんなサポートをいただいて、それがいつも活力になっています」と率直な思い明かした。