最近の彼氏、少し様子がおかしい。なんだか胸騒ぎがする。もしかして、「私と付き合うことに飽きた?」こんな不安をお持ちの方、今すぐ「彼女に飽きた」と思う彼氏のサインや言動をチェックしてみてください。こんな彼女だから飽きたという特徴などもご紹介します。
「彼氏…私に飽きたかな?」
女のカンは鋭いもので、彼氏のちょっとした言動でその心理をズバッと見抜いたリしちゃうものですよね。そんなふとした瞬間に気付く「嫌な予感」は、だいたい当たっていたりするものです。
彼氏の行動パターンを見ていたら、なんだか雲行きが怪しい。「浮気?」「それとも、私に飽きた?」そんな風に感じたなら、ちょっと調べてみましょう。
今回は、彼女に飽きた彼氏がみせるサインや言動を9選、集めてみました。そして、「こんな女だから飽きた」という、彼氏側からみた「飽きられた女性たちの特徴」もご紹介します。
さらには、彼氏が飽きたと思っている時の心理状態や本音にも迫りますよ。彼氏の言動に不安がある女性には、必見です!
「彼女に飽きた彼氏がみせるサインや言動13選!」
一言に「飽きた」と言っても、程度や加減でさまざなまパターンがあります。彼氏が彼女に飽きたかなと思ったぐらいで、いきなり別れることになったり、浮気をされたりするパターンもまれにあります。
そもそも男性は彼女に「別れ」を宣告するのが大の苦手で、飽きたと思っていても、別れたいと思っていたとしても、なかなか行動に移せる人は少ないものなんです。
もし、あなたが彼氏の「飽きたサイン」を早期発見できて、あなた自身が気をつけることができたら、彼氏の気持ちを取り戻すことができるかもしれません。
彼氏が飽きた気持ちがある程度なら、別れるまでには猶予はあるはずです。まだあなたが彼氏を好きなら、諦めるのは早すぎますよ!
まずは、彼氏があなたにみせる「飽きたサイン」が、どれぐらいあるのか見てみましょう。「彼女に飽きた彼氏がみせるサインや言動9選!」スタートです。
1.「忙しい」が口癖になる
まずは、彼氏の口癖についてです。
付き合う前から「忙しいアピール」が激しい彼氏だとしたら当てはまりませんが、最近になってやたら「忙しい」を口癖のように言いだしたら、飽きたサインを出している可能性があります。
- 「最近、仕事忙しくてさ」
- 「今日のデート、早めに切り上げてもいい?ちょっと忙しくてさ」
- 「メッチャ忙しいんで、後にしてくれる?」
以前ならそんなことなかったのに、「忙しい」を言葉の端々に多用してくるようなパターンには、気をつけた方がよさそうです。
「忙しいなら仕方ないね」と、会う頻度を減らしたり、デートの約束をなかなかしないための、口実にしている可能性がありますね。「忙しい」と並んで「疲れてる」も、彼女に飽きたサインとしてよく使われる口癖になります。
2.連絡/会う頻度が減る
彼女に飽きた彼氏が、「忙しい」や「疲れてる」をなぜ多用するのかと言えば、連絡を取ったり、会うことが面倒になっているので、それらを言い訳にしようとしているからに他なりません。
付き合い始めの頃よりは、だんだんと連絡のやり取りの回数が減り、落ち着いてくるのはある程度仕方のないことだと心得ておきましょう。
常識の範囲を超えて、明らかに連絡のやり取りが減る、会うことも少なくなった現状は、別れや浮気の危険性がかなり高い彼氏の行動パターンと言えるでしょう。
「別れるための下準備」として、会う頻度を控えたり、連絡のやり取りを減らしている可能性もあります。
ここで彼女側がキレて、怒りのままにケンカに発展したら、男性の思うツボになるので、冷静に対処するようにした方がよさそうですね。
3.メール/Lineの内容が雑になる
そもそも男性は、メールやLineなどのやりとりを面倒だと思うタイプの人が多いですが、好きな相手の気を引くためなら、苦手なやり取りも頑張る努力をするものです。
それが、相手に対してなれ合いや飽きた感情が大きくなってくると、メールやLineの内容がだんだんと雑になってきます。
彼女の長文に対しても、一言で終わらしたり、彼氏からの送信がなくなったり。彼女からの何気ない内容には、既読するだけで返信すらしなくなることもあったりします。
このような飽きたサインの行動が続くようでは、「別れる」方向にどんどん彼氏の気持ちが向いてしまうので、何か対策を講じた方がよさそうですね。
4.お家デートを拒否られる
彼女に飽きた気持ちを持っている彼氏は、二人きりでのデートに乗り気を示さなくなります。
「友達と一緒に遊ぶデートなら」とか、「目的のはっきりしたデート」を、好むようになれば要注意ですね。
特に、二人きりでそれもどちらかの家でデートするようなプランに難色を示してくるようであれば、かなり危険度が増してくるでしょう。
普通好きな相手と二人きり、それも家でデートとなれば、男性なら大歓迎なデートパターンのはずなのに、それに乗り気でないのには、明らかになんらかの理由が存在すると言えます。
彼女と二人でせまい空間に居たくないという心理が働いている可能性があるので、浮気や別れを感じさせるパターンとも考えられますね。
5.スキンシップがなくなる
彼氏からのスキンシップが少なくなれば、彼女に飽きたというサインの可能性が高くなります。
彼氏の言動の中で、
- 「キスをしてくる回数が減った」
- 「手をつなごうとしてもやんわり外される」
- 「なんだか二人の距離感が以前より遠く感じる」
などは、かなりの確率で「飽きたサイン」となってしまいますよ。
基本的に男性は、好きな女性に触れていたい願望があります。それなのに、彼からのスキンシップが少なくなる傾向にあるのなら、それは「別れ」あるいは「浮気」のサインだと受け取れるかもしれませんね。
6.他の女の話題がでる
どれだけ鈍い彼氏でも、付き合っている彼女の前で他の女性の話題や元カノの話を頻繁にすれば、相手がどんな思いをするか予想がつくはずですよね。
わざと怒らせるために他の女性の話をするのか、彼女の気持ちなんて考える気すら起きないのかはわかりませんが、彼氏の関心があなたに向いていないことがわかる行動パターンだと言えるでしょう。
「他の女の話題は興味がない」ことを、彼女からやんわりたしなめてもやめない場合は、かなり自体は深刻な状態なのかもしれません。
浮気をしている、別れを意識している可能性が高い行動パターンなので、彼氏の言動にはより注意が必要になるでしょう。
7.リアクションが少ない
二人でデートをしていても「つまらなさそう」にしている彼氏。話しかけても上の空で、返ってくる返事は生返事。このようにリアクションが極端に少なくなった彼氏は、彼女に飽きている可能性が高いと言えます。
元々、男性は感情を表に出すのが苦手な人が多いですが、好きな彼女とのデートで、リアクションを出し惜しみするような彼氏はあまりいません。
どちらかと言えば相手の気を引くために、オーバーリアクションになりがちなのが通常の行動パターンになるはずのデートシーンで、彼氏がなんともやる気のない態度ばかりでいると、なんだか切なくなってきますね。
同時に、「好きだよ」とか「可愛いね」なんて甘いセリフも言わなくなってくると、彼氏の中で「浮気をしたい気持ち」や「別れたい気持ち」が高まっている可能性もあるので、早めに対策を講じた方が良さそうです。
8.約束を守らない
二人で決めた約束事や、記念日イベントなどを忘れたふりをする。約束を守らない。このような行動パターンは、かなりの確率で「彼女に飽きたサイン」になります。
付き合った頃は、彼女中心のルールの中で生活していた彼氏も、だんだんと彼女とのルールを守らなくなってくるのには、やはり「飽きた」ことが理由になるケースが多いでしょう。
彼女との約束を守った生活が、魅力に感じなくなり、嫌気がさしてしまう。そうなると、彼氏の中で浮気願望や別れの意志が生まれたりしがちになります。
付き合い初めにお互いの約束事をたくさん作ってしまったカップルには、注意が必要だと言えますね。
9.ウソをつき、言い訳もしない
彼氏の行動パターンの中に「ウソ」が混じってきたら要注意です。それも、小さなウソや、つく必要のないウソなどには彼の策略が含まれている可能性があります。
彼女に対して興味が持てなくなり、どうでもいいと感じてくると、適当な扱いをするようになってしまいます。そうなると、ウソを日常的につく言動になりやすいと言えます。
例えば、
- 「返信するのが面倒だったのでスマホのバッテリーが切れてたことにする」
- 「デートがだるくなったので、仕事の都合と言って断った」
- 「部屋になんとなく入れたくなかったので、居留守を使った」
など、到底彼女に対する行動とは思えないような、ウソや言動をするようになります。
言い訳すらしなくなる
これに対して、彼女が怒りケンカになっても、言い訳をすることもなくヘラヘラやり過ごします。
言い訳は、相手に自分の都合をわかってもらうために言うものですが、彼女に飽きてしまった彼氏には言い訳をする気力すら残っておらず、「このままケンカして、別れてもいいな」などと、考えていたりするのですね。
10.デートの回数が減る
付き合い始めの頃は、お互いなんとか時間を作ってデートを重ねていたはず。そうしなければいけないから、というのではなく「そうしたいから」。
時間を作る、相手に合わせて時間を割くことに何のためらいもなく、むしろそれが楽しいと思えていたはずなのに…いつの間にか自分が合わせるしかデートにこぎつけなくなってきたなら要注意です。
お互いの気持ちの温度差が、会いたいと思う気持ちに差を作ってしまっているということ。同じ温度差を保つのは難しいけれど、差が開き始めると食い止めるのは至難の業です。
デートの回数が減ってしまうのは、心が離れているからとは限りません。単に忙しさがピークになってきているとも考えられます。でも、デートの回数が減ったことが当たり前になるのは別。これ以上離れたくないなら、ある程度相手に合わせて時間をとり様子をみましょう。
冷静になれば、それが距離をおきたい気持ちからなのかどうか見えてくるはずです。
11.デート中も携帯ばかりいじる
デート中の携帯いじりはいわゆるマナー違反。相手からすると「私との会話より携帯?」となります。彼氏がそんな態度を取るのは、そう思われてもいいと考えているのは間違いないでしょう。ある意味、つまらないアピールとも言えるかもしれませんね。
本当に必要なメールやLINEの連絡なら、相手のことを考えれば「ちょっと大事な用だから済ませちゃうね」などと気遣いの言葉が出るはずです。
相手がイラッとするかもしれない行動を取るのは、イラッとされても構わないとおもっているからなのです。
携帯をいじっていれば会話しなくていい、と思っているかもしれませんね。そうなれば、あなたへの気持ちはだいぶ冷めてきていると思っていいでしょう。
12.目を見て話さなくなる
好きな人とは目が合っているだけで幸せを感じるものです。目が合っているということは、相手も自分を見つめてくれているということ。自分の存在を意識してくれている証拠でもありますよね。
一緒にいるのに目が合わないということは、関心が薄れている証でもあります。一緒にいるだけで何を考えているかわかるから・・・というのとはちょっと違いますね。
カップルなら「目が合わない」と感じること自体がおかしいですよね。そう感じてしまった時には、かなり事態は深刻な状況になっているかもしれません。
目を合わせてこないのは、目を合わせることにためらいがあるのです。どこか後ろめたさがあると言ったほうがいいでしょうか。心が離れていることを隠そうとして、あなたの目を真っすぐに見ることができなくなっている可能性が高いのです。
13.男友達との遊びが増える
彼女に飽きてくると、彼女より男友達と遊んでいるほうが遥かにラクで楽しく感じます。気を遣わずにすむし、機嫌をとる必要もないのですから当然と言えば当然ですね。
これまで、それでも彼女を優先してきたのは「嫌われたくないから」です。男友達との約束を次々入れてくるようになったら、彼女の存在が面倒で飽きてきたと思われますね。
遊びに使える時間は限られています。その優先順位が変わり、彼女が2番手、3番手と優先度が下がってきたならかなり飽きてきていると思われますね。