「ホグワーツ・レガシー」をプレイするトム・フェルトン
人気映画『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイ役で知られる俳優のトム・フェルトンが、同映画をテーマにしたゲーム「ホグワーツ・レガシー」のゲームプレイに挑戦し、話題となっている。
「ホグワーツ・レガシー」は、「ハリー・ポッター」の小説で登場した世界を舞台とする、オープンワールド・アクションRPG。舞台は1800年代のホグワーツ魔法魔術学校で、この物語の主人公は、魔法界を引き裂きかねない古代の秘密を解くカギを握っている。同ゲームは今年2月に発売され、現在までに全世界売上1500万本を突破する人気ゲームとなっている。
今回、同映画シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じた俳優のトム・フェルトンが、「ホグワーツ・レガシー」をプレイするという特別企画が実施され、その動画が公開された。
ゲームの中でトムは、自身が演じたマルフォイを彷彿とさせるブロンドヘアのキャラを選択し、寮は映画と同じスリザリンに。これには本人も「スリザリン!やったー!」とうれしそうな様子。
さらに、スリザリン寮の談話室に入る場面では、「ああ、僕のホーム。スリザリンの談話室。最高の会がここで繰り広げられるのさ。ホームのように感じるかって?ああ、そう感じるよ。妙に幼少期を彷彿とさせるね(笑)」と語る。
ゲームでは、映画の中では見れなかった、ホグワーツの細部を360度様々な角度から見ることができるのも特徴的だ。
動画の3分35秒あたりからは、「許されざる呪文」を学ぶクエストに。同じスリザリン寮のセバスチャンから闇の呪文「クルーシオ(磔の呪文)」を受けるシーンがあり、これには見ているトムも苦しそうな表情を見せる。
また「インペリオ(服従の呪文)」を学ぶシーンでもトムは「これ結構ダークじゃない?学びたくないけど、僕はインペリオを使いたいのだろうか?」と、悩みながら物語を進めていく。
この動画では、トムがプレイするキャラクターが、「闇の中」を進んでいく姿がダイジェストで収められており、物語の展開に対するトムのリアクションにも注目だ。