メーガン妃メーガン妃 photo : John Nacion/NurPhoto/Shutterstock

チャールズ国王の戴冠式を欠席したことが話題となったメーガン妃(メーガン・マークル)。しかし彼女はロイヤルファミリーとしての誇りを持ち続けているようだ。

メーガン妃は、夫のヘンリー王子や、子どものアーチーくん、リベットちゃんがいないあいだ、カリフォルニア州モンテシート市の自宅近くのハイキングで目撃された。その際、ダイアナ元妃がほぼ毎日身につけていたカルティエの時計と、チャールズ国王が亡き元妻に贈ったとされるベントレー&スキナーのダイヤモンドテニスブレスレットを身に着けていた。2021年のオプラ・ウィンフリーのインタビューなど、数々の大事な場面で身につけてきたこのブレスレットは、メーガン妃にとって明らかに意味のあるもののようだ。

メーガン妃といえば、戴冠式を欠席した理由について、「メーガン妃が欠席する理由は、息子のアーチーくんの誕生日が戴冠式と同じ日(5月6日)であるため、カリフォルニアに残り誕生日をお祝いするからです」と関係者が語っていた。

またメーガン妃はチャールズ国王に対し王室内の人種差別を訴える手紙を過去に送っていたといった内容も報道されており、その後「この手紙をリークしたのはメーガン妃本人なのでは」といったウワサも出たが、これに関しては、メーガン妃のチームはこの事態について正式な声明を発表。メーガン妃がリークしたことを真っ向から否定した。

一方、ロイヤルファミリー側も、戴冠式にメーガン妃が出席しなかったことに安心しているとの声もあった。ヘンリー王子とメーガン妃の伝記を執筆し、2人の友人としても知られるオミッド・スコビーが、イギリスのトーク番組に出演した際、イギリス王室が夫妻そろっての出席を望まない理由について、「注目されない方がいいと思われている人物に、どうしても注目が集まってしまうことになる」とコメントしていた。